2017年2月7日火曜日

no.1042 February one day

2月になりましたねぇ。月日が過ぎるのが本当に早く感じます。
節分も過ぎ。立春も過ぎ。本当の意味での新年。
新しく買ってあったお財布と携帯のケース、この時期に合わせて取り変えましたー。
まだまだ寒い毎日ですが家の中はお昼間はポカポカ。
何しろこの頃は本格的に断捨離(息子曰く終活 !)をしてるので(笑)寒い日はかなり
キツイのですが、温かい日差しが振り注ぐ午後は張り切って頑張ってます!

先日、金沢で購入した吊るすタイプの鳥のお香炉。中国のものとか。
吊るす場所を考えあぐねているのでまだお香は焚いたことはありません。
詳細はまた今度ね。お片付け中、ガラス窓の内で外を見る猫のピッチを撮りたくて、の一枚。


以前頂いたネコちゃんの図柄のお紅茶を淹れてみました!
このイラストの部分をカップに引っ掛けるティーバッグなのです。イギリスもの?可愛い!
あんまりに可愛いのでネコちゃんは家族から回収し、ブックマークにすることにしました。
スイーツはセブンイレブンの新作「和パフェ」 これはちょっと甘過ぎたかな。


今日の午後は寒風吹きすさぶ中、税理士の先生にお会いしに中野に行ってきました。
中野ブロードウェイ。このキッチュな商店街はいつ来ても面白い。たまに変な人もいるけど。
打ち合わせの後、よく立ち寄る喫茶店「MIYAMA」で季節限定チョコナッツパンケーキを。


糖分とり過ぎかな〜。
でもここ最近は結構ハードに筋トレやってるから、まぁいっか。
税理士の前田先生は私が以前のオフィスにいた20代の頃からのおつき合い。
いまだにお会いすると「結美ちゃん!頑張ってるじゃない。」と言ってくださり。
ちゃん付け。この歳になるとかなり新鮮(笑)
いろいろ悩んだりしてましたがなんだかホッとする自分がいました。まっ。いっか。

そんなこんなの。2月のある日。


2017年2月2日木曜日

no.1041 windy morning

昨晩はひさしぶりにワインを飲んだので随分と深く眠ることができました。
朝ゆっくりとお風呂に入ってストレッチ、コーヒーを飲んでから隅々までお掃除。幸せ。

午前中にお振込しなければいけない件があったので珍しく車ではなく歩いて銀行&お買い物。
ものすごく強い北風が吹くなかダウンを着込んで万全の体制で出かけました。
いつものバス通りは交通量が多いので住宅街の裏道を散策がてらテクテクと歩いていると、
青いクリアな空をバックに早咲きの白梅が咲いているのを見つけました!


息子が小さかった時ここら辺はよくお散歩で歩いたなぁ。
小さな公園。鉄棒。すべり台。パンダの遊具。ブランコ。
今でもあの小さかった幼気な息子がどこかにいて、ふっと走って目の前に現れてくるような
そんな気がします。


2017年1月27日金曜日

no.1040 a kind of synchronicity

本郷に用事が会って出かける時、入試で学校がお休みの息子を誘ったら「行く行く〜!」と
珍しくついて来ました。まぁ、夕方から日本橋まで塾で出るしね。
寒風吹き荒ぶ中、出たついでに天下の最高学府「東京大学」に立ち寄ってみました。

安田講堂。息子「ここが東大紛争の本拠地かぁ。」だって。知ってんだ。歴史好きだからね。


東大の中ってゆっくり入ったことが無かったけど、古い建築物がそのままに残っていて素敵
なの。ヨーロッパの古い街並のよう。


普通にお散歩の人とか外国の観光客の人なんかも散策してて結構一般にも開かれてるところ。


マンホールもこれ。
20代の夏、そう言えばなんでだかここに来たことあったのを急に思い出しました。
当時から漱石フリークだったからな。三四郎池を見に来たのかもしれない。


赤門。国指定重要文化財。東大はもと前田家の上屋敷でした。
11代将軍、徳川家斉の娘、溶姫(やすひめ・ようひめ)が前田家に嫁いだ時に建立された
門。息子に話して聞かせたら「知ってるよ。」とつれない返事(笑)
当時、将軍家のお嬢さんをお嫁にもらう藩はお迎えにするにあたり赤い門を建てなければ
いけなかったそう。お金かかるからイヤがったろうな。
文政10年。1827年の建立。


先日、あたし金沢に行って来たばかりでしょう?
加賀前田家と所縁のある場所に偶然とはいえ来ることになったり、金沢出身の泉鏡花のお芝
居を奇しくも見に行くことになったり。共時性。なにか意味があるんだね、きっと。


no.1039 izumi kyoka yashaga-ike

私の日芸時代の同級生、加納幸和さんが主宰する花組芝居の公演を観に二子玉川のセーヌフ
ルリへ行って来ました。
実を言うとわたし二回も行っちゃったの。夜叉ケ池。
創立時からのオリジナルメンバー、若くして亡くなられた俳優・水下きよしさんの追悼公演。


一回目は木原実さんと。「たまにはのムゥ?終演後飲みに行っちゃう〜?」となり、日程を
合わせてご一緒に。
現地集合だったのに半蔵門線で二子玉川に向かって座ってたら斜め前に木原君が座っていて。
あまりの偶然にお互い笑っちゃいました(笑)
早くに着いたので一緒にカフェでちょっと一杯。MONKEY47というジン。
美味しかった。たまにはジンもいいなぁ。


結局終演後にセーヌフルリ内のお身内だけの軽い打ち上げに参加し、ここでワインやら日本
酒やらを頂いたので外には飲みに行かず。有名な俳優の方や日芸の後輩。色々な方とお話し
できて楽しかった。わたしの日常の世界とはまったく違う世界。

で、二回目は息子と。息子は加納さんの大ファンなので。
泉鏡花は読んでないはずなのであの独特で幽玄な世界観について来れんのかいな〜?と少し
懐疑的なわたくしでしたが、もう全然大丈夫でした。
先日、奇しくも金沢に行って来た私。その時に「泉鏡花記念館」にも立ち寄り非常に感銘を
受けていたので、この公演はより心に響きました。
皆さま紋付袴の素舞台。だからこそ力量が試される。

やはり同期の原川さんと、それこそもう30年以上ぶりに直にお会いできました。
公演ではお姿を拝見してましたが直接話すのは江古田の教室以来(笑)
最後に加納さんと原川さんとお写真を撮って頂きました。


かなぁ〜り緊張してるなぁ〜。すこしはにっこりせんかい(笑)



2017年1月20日金曜日

no.1038 my parents

歴史好きの息子。彼に前から自分のうちの家系図が見たいとリクエストされていたのですが、
何しろクロゼットの中から探し出すのが大変で...(泣)
やっと書斎のクロゼットを整理したので家系図を持ってきてリビングで三人で見てみました。
それと私が実家から持ってきた古めかしい父方の祖父のアルバムと父のアルバムも。

私と姉が父のことを「お父さん」と呼ぶので、いつの間にか息子も「あっ。これお父さんじゃ
ない?お父さんだよ!」と話しだし...(笑)
画質の悪い集合写真から父を見つけ出すのが早い早い。さすが14歳。目がいいわぁ。

結婚前の父と母の写真を見つけました。


ふたりの人生の最後の時が私たちの一番新しい記憶だったので「痛くて可哀想だったね。」
とか「もっとこうしてあげればよかったね。」なんて後ろ向きの発言が多かったのだけど。
こんな風に幸せな時があったんだって認識ができて、思いがけず嬉しい発見をしました。
ふたりの子どもで。ふたりの孫で。私たちは本当に幸せです。

一生懸命に育ててくれてありがとう。


2017年1月19日木曜日

no.1037 gallery Mita Kanazawa

仕事が一段落してからずっと放ったらかしにしていた家の整理に取り掛かっています。
今日は息子の部屋のクロゼット。以前は母の部屋だったのでいろんなものが混在していて(涙)
今やっと終わりコーヒーを淹れて一息。チョコを食べながらブログを更新してます。

金沢で素敵なアンティーク屋さんを見つけました。
目ざとい私は1日目のひがしに向かうタクシーの中でチェック済み(笑)
ひがし散策からの帰りに外観を写してみました。もうお店自体がこのアンティーク感!


1日目に実はひがし内のアンティーク屋さんでちょっとしたものを買ってしまっていたので、
この日は立ち寄らずに(幾ら何でも買い過ぎだぁ...って後悔するのが嫌だったから、ちょっと
気持ちをリセットする為に)ホテルに戻り、最終日の近江市場を覗いた足で寄ってみました。


お昼の光の中ではまた違った美しさがありますね。建物は国の登録有形文化財なんだって。
私は全然人見知りをしないので、オーナーの三田さんに色々お話を伺ってしまいました。
お店の歴史は店主の三田さんの高祖父の時代にさか上るんだそうです。藩政期に唐物屋を始
められたのが最初だとか。祖父の代にこの素敵な建物で西洋小間物屋を商い、その後はテナ
ントとして人に貸していらしたそう。三田さんご自身は銀行員を辞めて、東京の八重洲地下
街で「アポロ」という喫茶店をされ(あたし、大学生の時に八重洲でバイトしてたからね。
アポロよく知ってます! 笑)二子玉川で画商をされた後、テナントが引き上げたこの建物で
絵と骨董のお店を開かれたんだそうです。


いいなぁ。素敵だなぁ。真冬はすんごく寒そうだけど。


お隣にある喫茶店(この建物内です)のコーヒーは美味しいよ!と教えて頂いたのでそちら
も立ち寄ってみるとそこここに戦前のステンドグラスが。


三田さん曰く「戦争の時ね、鉄砲の弾にするってステンドグラス全部取り外されて鉄の枠だ
け持って行かれたの。何枚かはその時に割れてしまった。いま戦前の日本で作られたステン
ドグラスってあんまり残ってないんだよ。」


ちょっとマッキントッシュな感じもあり。白金の庭園美術館、旧朝香宮邸を思い出しました。
こういった植物をモチーフにした飾りものに私は何故だか心惹かれる。

そしてギヤラリー三田さんで買った染付のお皿2枚。


奇しくも2枚とも鳥がモチーフでした。植物の図柄もですが、蝶や鳥など動物を図案化した
ものも素敵なものが多いですよね。つい目がいってしまいます。酉年だからか...。いやいや。


こちらの二つは若杉窯という九谷焼の古窯で焼かれたものなんだって。
1811年(文化八年)に加賀国若杉村(現石川県小松市若杉町)に築かれた窯で、染付の
日用品が主だったらしい。


いろいろな不遇が重なり明治八年に廃窯。
完品で残されていたなんてそれだけで奇跡だよね。
うちなんて家人がしょっちゅう割るし。なぜか高いお品から先に(笑)

整理が終わり家の中がすっきりとしたら、集めた品を季節ごとに入れ替えて飾れるスペース
を作りたいなぁって思っています。


2017年1月17日火曜日

no.1036 travel report of kanazawa

金沢の街はいろんな素敵なものが広範囲の中に点在していて網羅するのはなかなか大変そう。
やっぱり用事のついでじゃなくて腰を据えてゆっくり見て回らないとダメねぇ。

近江市場。近江商人が作ったとされる金沢の台所。
元禄時代には既に市場の原型ができていたらしいです。
主に生鮮食品を扱っているお店が多く観光客が鮮度のいい海鮮丼目当てにランチ時には行列
を作っていました。
私は並んでまで食べるとか乗り物に乗るとか全然興味がないのでスルーしましたが。
ほんと言うと朝早く通りかかった時はガラガラだったのでちょっと心が動いたんだけどね。
お腹が空いてないのに食べることがもうできないお年頃になり(笑)
もちろん地元の方も買い物にいらしてます。
おじいちゃん、蟹をじっと見てたけど、結局買ったのかな?


こんな古い看板をそのまま使ってるお店が普通に営業中。素敵!


今回はあんまりいろんな場所は回れないので、プライオリティをつけて回りました。
ここは「金沢くらしの博物館」 明治32年に建った第二中学校をリノベーションして伝統
的な金沢のくらしに関する展示がなされています。


入ってすぐの壁には大きな時打ちのボンボン時計。生徒に愛されてたんだろうなぁ。


特別展示で加賀獅子の獅子頭の鎌倉時代の素晴らしいものがあったのだけど(麦喰獅子って
言うんだって。金沢最古の獅子頭とか。夜な夜なこの獅子頭が神社近くの麦畑に麦を食べに
行くので金網をかけて出られないようにしたって言う伝説があるんだって。可愛い。)撮影
禁止だったので写真に収められなかったの。残念。

天神様の土人形。男の子が生まれると天神様(菅原道真)の土人形を飾って無病息災をお祈
りする風習があったとか。


福井では男の子が生まれた年の大晦日に祖父母から送られた天神様の掛け軸を床の間に飾り、
これまた無病息災、そしてもちろんお勉強ができるように祈願されるのが今でも風習として
残っているんだって。この間の福井滞在で地元の方に聞いたの。北陸だけの習慣なのかなぁ。

花嫁のれん。加賀友禅の美しいもの。
幕末から明治にかけて石川県を中心に北陸全般に見られた風習らしく、婚礼当日に花嫁の実
家から婚家先に嫁入道具のひとつとして届けられ婚家の仏間の入り口に下げられたんだとか。


仏間に鎮座する先祖代々の霊にこれからここの家の嫁になりますよ!と報告する意味合いが
あるらしいです。とっても床しい風習ですね。

どんな花嫁御寮がこの暖簾をくぐってお嫁入りしたんでしょうか。見てみたかったなー。