2013年3月22日金曜日

no.406 gymnopedies

ジムノペディ、第三番。
春の少しけだるい感じに触発されて、この間からまた弾きたくなる。
サティの良さがわかったのは最近。

きらいな人。
ことあるごとに現れて、なかなか目の前から消えてくれない。不愉快。
deleteを押す。

小数点の桁の多いわり算。
これって電卓使っちゃいけないの?
大人になってから、一度も役にたってないけど。

エリーゼのために。
さっき、途中まで弾いてちょっと笑ってやめた。ベートーベンに失礼かな(笑)
小学校2年の時の発表会。


今日は東京の桜が満開。

季節が瞬く間に変わってゆくね。


no.405 synchronicity

大阪に仕事で行った帰りに、何度か京都栂尾の高山寺に詣でました。
紅葉が見事な場所ですが、新緑の頃も素敵。
周山街道をただひたすら走ると、だんだん身体が緑に染まる様な錯覚に陥るほどの新緑に
包まれていきます。

高山寺は、鎌倉時代の高僧、明恵上人が後鳥羽上皇から賜った古刹。
明恵はもうなんと言ったらいいのか、とてもスピリチュアルな人で、よくアッシジの聖フ
ランチェスコと並び評されます。
宗教は違うけれど万教同根。
生まれた時代が同じというのもまた不思議...。
骨董品でもよくある現象なのですが、同じ時代に同じ香りを漂わせるものが、東洋と西洋、
全然違う場所に存在したりするのです。
シンクロニシティ。
あるいは、時代が同じような人やものを求めるからなのか。


高山寺、石水院の善財童子。
きっと今日もそっと手を合わせながら、ゆっくりとした時の流れに身を任せているに違い
ありません。
鳥の声。そよ風。緑の香り。
五感に触れるそれらは、この山寺の静けさをより際立たせてくれます。

また行こうかな。新緑の季節に。
門前で、澄んだ水をたたえる清流川を眺めながら頂く鮎がまた美味しいの!
それが目的のひとつだったりもする(笑)


2013年3月21日木曜日

no.404 a lily magnolia

木 蓮 の 花 ば か り な る 空 を み る

小説「草枕」の画工が、美しい春の夜に観海寺というお寺に出向き、そこで何とも大人しい
花、白木蓮を見て詠んだ句です。
春になってこの花を見るたびに、いつも思い出す句。

木蓮のつぼみは必ず北を向いているので「コンパス・フラワー」とも呼ばれているそう。
白木蓮のほかに紫木蓮(しもくれん)もありますが、わたしはやっぱり、漱石の言う
「極度の白きを避けて、あたたかみのある淡黄に、奥床しくもみずからを卑下している」
白木蓮の方が好きです。


ちなみに中国語表記は木蘭。
運転中に白木蓮を見つけて、碧い空との対比の美しさに、しばし見とれてしまいました。

今日は朝から金継ぎのお教室。
10月から始めてもう5ケ月になるのに、まだ1枚目のお皿の継ぎが終わりません。
月2回のお稽古。そして継ぐ為にはいろいろな行程があって、おまけに1枚目から派手に
割れている大皿を選んでしまったので時間がかかります。
今日、やっと裏面に継いだ銀を磨ぎ終わりました。


「磨ぎ破り」と言って、3ケ所ほどポツッと下地が見えるほど磨いでしまった箇所があり。
ちょっとがっかり...。

なかなか加減がむずかしい...(泣)


2013年3月20日水曜日

no.403 rest of my life

さくら。三部咲き。今日も暖かな一日。

リハーサルに向かって車で走っていると、そこここに華やぐ柔らかなピンク色が心をなご
ませてくれます。
でも、花の命は短いから、風が吹いちゃ気を揉み、雨が降ったらまた気を揉み。


世の中に 絶えて桜のなかりせば 春のこころはのどけからまし

この在原業平のうたに心が共鳴します。
それはもう、年を経るごとに。

あと何回、桜を観ることができるか...という自分の生に対するリミット感が、人をこんな
優しい気持ちにさせるのかもしれませんね。


2013年3月19日火曜日

no.402 on the crossroad

久しぶり!?二子玉川!
11時からミーティングがあって、何年ぶりかで訪れました。
世田谷、狛江界隈にいた時や、もっとその前の会社員だった時代はよく来たな〜。

打ち合わせのあとに、カフェでランチを頂きました。
アンティーク風の造りが素敵なテーブルとミネストローネのランチ・プレート。


焼きたてのパンとサラダとスープ。
ちょうど良いボリューム。
しかもヘルシーで、見た目もどことなくフランスの田舎風。味も美味しかった♡

3月いっぱいで、この業界のお仕事を辞められる富原さん。
新しい第一歩を踏み出そうとしているその方は、前向きでキラキラしてて。
未知への挑戦のワクワク感を頂いて、私まで元気になりました!

それぞれの人生。それぞれの生き方。
わたしは意外にも子供のいる人生を選び、あと10年はどっしりと腰を据えて、神様から
預かった息子と、その魂を見守り育てていく道を歩いて行きます。
でも、時が来たら私も、思い切りよく次のステージに踏み込んでいこう。
そんなことを想った春の午後でした。

いくつになっても、変化をおそれずに楽しんで人生を送ること♡


2013年3月17日日曜日

no.401 Tiffany

この辺りでは到底売っていないティファニーのペンダントを買いに(笑)日本橋の三越本店
へ本当に久しぶりに出かけました。
3月いっぱいで音楽業界のお仕事をお辞めになる方のプレゼントに、何か記念になるものを
...と思い。
重ね付けのできる小さなダイヤの一粒ペンダントにしました。
喜んでくれるかな♡

ブログのネタにおのぼりさん風に三越のライオン像を!
説明書きを見たら、このライオン、大正三年に制作されたものだとか。
ロンドンのトラファルガー広場にあるライオンを模して作られたものだそうで、誰にも見ら
れずにその背にまたがることができたら、志望校に合格するんだとか...。
ほんとかよ〜(笑)


子供の時に母に連れられて来た三越は、なんて大きくてなんて豪華!って思っていたけど、
よく見るとこのライオンといい、なんだか訳のわからない天女のどでかい彫刻といい、ヘル
メスのスタチューといい、ロココ風の飾りといい。
目黒雅叙園に匹敵するほど統一性ゼロのすごい趣味...。

突然の解雇に取締役会で「なぜだ!」と言ったとかいう元社長の顔もなんとなく思い出して、
しみじみと昭和を思い出した日曜日の午後でした。
この三越を牛耳ったその人もその人の愛人だったなんとかさんも、とっくに亡くなって。
栄枯盛衰。そして、驕れる者は久しからず。
今日は「ドラえもん」の映画を観てて連れてこなかったけど、今度は息子を連れて来て、知
っている話をしてあげよう。
昭和後期は、もはや教科書に載る歴史の一部だそうだから。


2013年3月16日土曜日

no.400 olive oil

体調復活♡
抗生物質ってほんとに効く。ちょっとコワイくらい。
薬のせいでコンコンと眠れて、すごい身体がすっきりしてるんですけど。

今日のお昼はパスタにしようかな。
オリーブオイル大好きです。
私の粉チーズ好きとオリーブオイル好きは「ほんまもん」です。
一緒にパスタを食べた人にたびたび引かれてます(笑)


ロンドンにいた時、風邪をひいた時にはオリーブオイルを大さじに一杯飲むよ!って言って
た友達がいました。
小さい時からそうやってるんだって。
そのままパンにつけて食べたり、サラダやポトフにかけ回したり、爽やかで美味しいよね。

近くにオリーブオイル専門店があって色々な種類が置いてあり、量り売りもしてくれます。
春の食卓にオリーブオイル!
なんだか嬉しくなりますね♡

そう言えば、うちのお玄関の脇にはオリーブの樹が植えられています。
残念ながら、実はならない樹ですけど...。