2017年7月9日日曜日

no.1107 to okayama

九州が豪雨だったので心配でしたが、思いつきの弾丸旅行で息子と岡山に行って来ました。
先日ひとりで岡山を訪れた時に見つけた備前市の史跡「閑谷学校」での講演会のチラシ。
持って帰って息子に見せたら「わぁ。これ行ってみたい!」となり。
直前まで学校の日程や私の仕事がわからなかったので、行けるとわかった途端に突如動き出
した相変わらずの私たちです。いつもこんな(苦笑)
学校の用事を終えた息子と都内で待ち合わせて羽田空港へ。最終便で岡山へゴーです!


もうお腹すいた!絶対空いた!となり、ホテルへ行く前に老舗のラーメン屋さんへ。
ここは創業60年の地元では有名なお店なんだそうです。
「あまい からい」面白いネーミングですね。
ラーメン屋ではなく「中華そば屋さん」なんだ。支那そばとか中華そばって昭和っぽい♡


いつも仕事帰りや飲み帰りの人たちで大混雑らしいです。活気がある。
秘伝の醤油ダレで味の濃さ/辛さを自分で調整できるの。
息子はワンタン麺、私はチャーシュー麺を頼みました。餃子も一皿。この夜遅くに!?


食べ終わったら器の縁にこんな文字が現れました!


ごちそうさま!とお店を出てから、即、ホテルへチェックイン。二人とも大爆睡の夜でした。
翌日は朝も早よから(何しろ二泊三日とは言え日曜日に早く帰るから、ほとんどこの日しか
動けないので)吉備津神社へ。ここ息子にぜひ見せたかったのです。


心配していた雨は時折パラつく程度でしたが湿度がもうすごいことに!
ちょっと動いただけで汗だく。風はまったく無し。お扇子持ってきてて良かった。
息子、学校からそのまま来たのでなんと制服。
着替えもあるのに講演会だから制服で行くって。なんで??変なとこ頑固(笑)
一応替えの白シャツを持ってきててラッキーでした。変わったヤツでしょ?


この回廊を下って行くと「釜鳴神事」の建物に行き着きます。
時間がないから今回はご神事はパス。前回来た時に伺った神事の詳細だけを私が説明。
その後、弓道や剣道の道場をのぞいたりして広大な神社の敷地を暑い中回ってみました。
裏の出口を出るとすぐ。昔の精進落としの場所として栄えた花街の辺り。
この間わたしが来た時に見惚れたのと同じ古い朽ちた建物に、息子も「素敵だな。」と反応
してて思わず笑いました。趣味って似てくるのね。
敷地内の岩山宮という鳥居の参道。紫陽花の花、美しく満開の様子です。
宮司さん曰く「盛りをちょっと過ぎたところ」だそうですが。綺麗ですねぇ。


この岩山宮の参道は、えらく急な階段が延々と上まで続いているのです。
私は足の怪我もあるし、暑いし、歳とってるしで遠慮しましたが、息子は「行ってくる!」
とトントンと階段を登り境内へ。いやぁ。若いってすごい!
回廊のベンチでお扇子をパタパタさせながら宮司さんやほかの参拝客の方としばし談笑。
息子はひとりクルクルといろんな所を周り、「犬養毅の銅像があったよ。近くに生家も残っ
てるんだって。あとさ。黒住教本部って来る時にあったでしょ?黒住教ってここが発祥の地
なのかなぁ。調べてみたいな。」って。だから!今回は今日一日なんだってば!?

吉備津神社はほんの2時間弱の滞在。そして一路、備前にある閑谷学校へ向かいました。


2017年7月5日水曜日

no.1106 at gujo-hachiman

お昼は前回も行ったお蕎麦屋さん「まつい」へ。
郡上八幡はこじんまりとゆったりした町なのですが、今回は週末だからか観光客が多かった。
行ったことのない和食屋さんとか鰻屋さんも行ってみたかったけれど、並んでまで入るのが
嫌いだからなー。安全パイで。ここのお蕎麦、美味しいし。


おろし蕎麦とざる蕎麦の二種類だけだった。そうだった。なのでおろし蕎麦を。
思い出した。このお店、ビートルズがBGMで。ずっとビートルズなんだよー。
お蕎麦とTomorrow never knows。合わないよーリボルバーは。って前も思ったわ(笑)


今日は遅いスタートだったので、食後はなんとなく町を散策。好きだなー。郡上八幡。
あっ。このお家。昔はお医者様のお家だったってとこ。
前に来た時もう誰も住んでいない感満載で、どうなっちゃうんだろう?行政で残してくれ
たらいいのにって思ったのだけど。
今回見てみたら登録有形文化財の指定がされてた。良かった。壊されないで。
お家の中、見てみたいなー。こんなとこで骨董屋やったらいいだろうなー。私やりたいなー。


昔はこの町にも一件骨董屋さんがあったそうなのですが(洋服屋さんのおばちゃん情報)、
店主の方が亡くなってから郡上に骨董屋さんはないそうなの。私、やりたい。ここで(笑)
ひとつ雑貨屋さんがあるということなので見に行きました。この建物!三階建て。すごい。
ここの雑貨屋さんはピンとくるものなし。隣の入り口から二階に上がる喫茶店にかなり心惹
かれたのですが、ちょっと他に行ってみたいお店があったので今回は諦めました。


行ってみたかったのは、前回見た八百屋さんともお花屋さんとも骨董屋さんともとれるお店。
乙姫川という、春は桜の古木が満開になる小さい小川のほとりにあるお店なんです。


お店をのぞいてみたら店主の女性がちょうど筍の皮を剥いでいるところでした。
「ゆっくり見て行ってー。蒸し暑いわねー、今日は。」
前より店内は整理されていて、でもお花屋さんにも、八百屋さんにも、骨董屋さんにも見え
るところは相変わらずです。
お話を伺ってみたら、さっき洋服屋さんのおばちゃんに聞いたこの町唯一の骨董屋さんが亡
くなられた後、その方の持っていらしたお品物を全部譲り受けたのがこのお店「赤垣」なん
だそうです。もともとは八百屋さん。お花も置いている。なるほど。

郡上八幡と言えば、夏に開催される「郡上おどり」が有名。
盂蘭盆会の時期に徹夜踊りも開かれるんだそうで、地元の方は一眠りしてから午前2時くら
いに踊りに参加するお話だの、今は県外から移住してくる人たちを町をあげて積極的に助成
金を出して受け入れていることだのを楽しく伺いました。
「あなたも来ちゃえばー?息子さんも一緒に。いいところよ。きっと楽しいわよぉ!」
そうだね。楽しいだろうな。そんな選択をする人生も。きっといいね。
赤垣でうんとお安く(考えられないくらいに)譲って頂いた器たち。
蓋物は昭和初期。向付は明治期あたりでしょうか。直しが途中まで入っています。


そして小川の斜向かいにある「ebanataw」というカフェで、手作りジンジャエールと共にこれ
また楽しいお話を伺いました。


ご自身も移住者である店主の渡辺さんの肩の力が抜けた無理しないライフスタイルを聞い
ていたら、何だか自分がいつも求めている生活がちょっと虚しく思えてきたりした。
幸せって、どんな家に住んでいるか、預貯金がどれだけあり、どんな生活水準か、こういう
ブランドの服を着て、高価な靴やバッグや時計を持って、休暇はどこに行き、ハイソサエティ
の集まるホテルに宿泊し、どこのレストランでどういうワインを飲んで...。
なんていうことでは到底測り切れない。
それこそ「心外無別法」だねー。内側を豊かにすることのみ。すべてはそこに繋がるから。
私はこの言葉に会うために今回はここ郡上八幡まで来たのかな。

渡辺さんが焙煎されたコーヒー豆を買い(タンザニア。うちに帰ってから豆を挽いて淹れた
ら、これが本当に香り高く美味しかった!)ご近所のお客様の連れているワンちゃん達に
手を降って駐車場まで戻る途中。春には満開になるという桜の古木の傍を通りました。


赤垣さんの「この桜のおかげで、私達は本当に豊かな人生を送れましたよ。桜は寿命がある
でしょう?もうそろそろこの樹もダメかもしれないけど。」という言葉を思い出しました。
限りあるものは。儚いけれど美しい。共に生きた時間の優しく美しい思い出は。きっと幸せ
の分量とイコールだよなぁ。
わたしも。そういうことに喜びを感じとれる人生を選びたい。

そして自宅に無事戻り、日曜日から日常の生活に戻ったわけなのですが。
なんと!自宅のソファの角に左足の小指を思い切りぶつけて骨折...。
歳とると末端の感覚が希薄になってよくぶつけたり転んだりするんだってねー(苦笑)


あ〜ぁ。相変わらずのおっちょこちょいですwww かなり痛い。


no.1105 drive to gujo hachiman

夜の新幹線で帰る予定。一人旅はお気楽です。
ホテルをチェックアウトした後、名古屋駅で車を借りて郡上八幡までドライブして来ました。
空気がね。違う。やっぱり。山が碧い。お天気が良かったらもっと綺麗だったろうな。
川では季節ものの鮎を釣っている釣り人が何人もいました。流れはかなりキツそう。


これと言って予定もなし。
一度訪れたことがあるので、なんとなくまた来たくなって来てみた感じです。
ここはよく写真に撮られる場所ですね。やなか水の小道。柳の新緑が美しいですねぇ。


斎藤美術館という個人美術館に入ってみました。ここは来たことなかったな。
歴代藩主とも親交の深い茶人の家柄だった斎藤家が、享保年間から270年に渡り蒐集して
きた書画・茶道具などの美術工芸品を季節ごとに掛け換え展示されているんだそうです。
残念ながら展示物はすべて撮影禁止。
大徳寺169世座主/天祐紹杲(てんゆうしょうこう)の書「心外無別法」
これにはいたく感銘を受けました。ひさしぶりに惚れ惚れと書を眺めてしまった。
水茎の跡も墨のかすれ具合も本当に麗しい。

心外無別法(しんげむべっぽう)とは。
すべての現象はそれを認識する人間の心の現れであり、それ以上でもそれ以下でもない、と
いう仏語だそうです。
周りの環境や煩わしい人間関係。それもすべて貴方の心の顕れですよ。起因はすべて自分。
なるほど。愚痴や悪口なんか言ってないで自分のステージを上げろよ、ってことですね。
お庭の緑。明け方までの雨に濡れて水々しくも美しい。


蔵を出て水琴窟のあるお庭を横切ると縁側の先のお座敷がカフェになっています。
ここのお座敷も広々として素敵なの。さまざまなお道具や書画骨董が飾られていて。
狩野探信の龍の双屏風。京都・嵯峨野の天龍寺の雲龍図の襖絵を思い出すなー。
あの小学生の息子と夏休みの宿題「龍馬の足跡」を訪ねて訪れた真夏の京都。暑かった...。


朝から何も食べてないのにどうかと思うけど(笑)カフェでクリームあんみつを頂きました。


旧家には必ずあるお雛様。当主の方が江戸時代のものとおっしゃっていましたが、いわゆる
享保雛とも御殿作りのお雛様とも違うふっくらとした優雅なお雛様です。珍しい。
お着物の細工も文楽のそれのように体の線を感じるくらいに実写的。
まるで歌舞伎の舞台を見ているようです。


お庭には赤松の古木がありました。
いま松は全国的に松食い虫の影響でひどく弱ってきているでしょう?
斎藤家の栄枯盛衰をずっと見守ってきたこの松。大丈夫かな。心配です。


いろんな所を訪れていますが、私の見る限り本当に青々しい昔からの常緑の松が見れるのは
島根県/足立美術館の庭園ですね。
あんなに堂々とした枝ぶりの青々しい健やかな松が、それこそ日本全国で見られた昔の風景
は、きっとさぞかし美しかったろうな。白砂青松。私の奥底にも刻まれた魂の記憶。

クリームあんみつを食べながら徒然にそんなことを思う郡上八幡の土曜日の午後です。


2017年7月4日火曜日

no.1104 holiday in nagoya fukiage

大須商店街の半日散策のあと。
地下鉄桜通線に乗って前から気になっていたアンティーク・ショップ吹上(ここビル自体が
すべてアンティーク・ショップなんです)に行ってみました。
地下鉄吹上駅の出口を出たらすぐの場所。


1階から5階まですべてコンセプト別になったアンティーク専門のビル。すごい!
イギリスの重厚な大物の家具から絵画や時計、照明、アクセサリー。日本の骨董家具から書
籍や小物。フランスで買い付けられたフレンチカントリーな家具、キッチン小物など。
もうほんとに楽しくって何時間でもいられます。


店員の方に伺ったら、オーナーご夫妻はしょっちゅう色々な場所に自ら買い付けに飛び歩い
ていらっしゃるんだそう。うらやましい!私もそんな生活をいつか実現してみたい。
ひとつひとつ買い付けてきたものにすごく愛情をお持ちみたいで
「お品物を買って頂いた方にちゃんと仕入れた時の由来、説明してくれた?来歴を知って頂
いたらもっと好きになってもらえるから。」
と常日頃、スタッフの方におっしゃっているんだそう。素敵!骨董に愛がありますね。
とにかくビルごとがアンティーク。
すごい量なので3時間見て回りましたが細かく丁寧には見切れませんでした。
今度来る時は半日がかりだなぁ。楽しみがまたひとつ増えました。
店内は撮影禁止。素晴らしいコレクションをお見せできないのが残念です。

ひとつどうしてもお店の隅の壁に気になるものがあり。
店員の方に出して見せてもらったのですが、それなりのお値段だったので少し休憩しながら
考えることにしました。
7階に「ル・ジャルダン」というガーデン・レストランがあるのでそこで一呼吸おいて。
ここはとっても眺めが良くて緑の多い落ち着く空間なんです。こんどは夜にも来てみたいな。


蒸し暑い一日だったので飲み物はホワイト・ミモザ。
スパークリングワインとグレープフルーツジュースの爽やかなカクテルです。夏におすすめ。
あっ。隣に置いてあるものはですね。即決で買ってしまった合皮のシガーケース。
携帯入れるのにちょうどいいかなぁ、なんて思って。
よくみたらAmicalというフランス語と、LAEKENというベルギーの地名が書いてあり。
ベルギーはフランス語圏だもんね。
そうかー。ベルギーからはるばると私の手元に来てくれたのかー。やっぱり次回はロンドン
からブリュセルに入り、そこを拠点にベルギー各地も見てみよう。なんて。

で。私が「考えます」という時は、だいたいそれを購入する理由を自分自身に納得させる時
間がいるっていうことだけなので(笑)
休憩のあと先ほどの階に戻り「やっぱり頂きます。」と店員の方に告げ包んでもらいました。
今回悩んだのはですね。この伊東深水の小さい木版画の作品。スイスの人形と時計。


名古屋に堀田時計店という老舗の時計店があり、先先代の堀田六造氏が伊東深水画伯と交流
があったとのこと。
その流れで多くの時計をそばに置いた美人画などが堀田版として描かれたんだそうですよ。
戦前は「時計はスイス、買うなら堀田」と言われたんだそう。明治12年の創業。
あとで調べてみたら、この版画は昭和34年の作品のようです。

戻って「買います!」と伝えたらお店の方が「あのあとオーナーに確認したら、いいものだ
そうですよ。なんか有名な方の作品らしくて。」と言われ。
私が「伊東深水ですよね。」と言ったら「あら。ご存知でしたか!?」と返されました。

えっ...。このひとは。伊東深水のこと知らないで売ろうとしてたんだ...(笑)びっくり。


no.1103 holiday in nagoya part.2

名古屋の休日のパート2ですwww
大須商店街はとにかく広いので(地図があるんだけど、慣れてないと結構おんなじ所をグル
グルしちゃいます。それもまた楽しいのですが 笑)何時間居ても飽きないの。
3時過ぎ頃にやっとお腹が空いてきて。
ロンドンから私の中でのヘビーローテーションのベトナミーズへ。


重たくないし、お昼にぴったりじゃない? チキンのフォーって。
写真の左側のビンに入っているものはなんと!ニンニクの酢漬け!?
お店の男の子が「美味しいですよ!食べてみて。」と言っていたのでフォーにちょっと入れ
てみました。これが!美味しかった!うちでも出来ないかしら。


さて。お腹も満たされたのでまた散策開始です。
こういう雑多なものを積み上げていながら、でも、なんとなく美しく見やすいディスプレイ
って参考になりますよね。


ブロカント風。私的には特に欲しいものはなかったお店でしたが品物のディスプレイの仕
方や配色のセンスはかなりそそられました。


そうそう。コンパル。サンドイッチ屋さん。名古屋では有名なお店なんですよ。
おじさん。迷った挙句に入ってました(笑)


この昭和な店頭サンプル。好きだなー。食欲はそそられないけどねー。


さっきフォーを食べちゃったから今回は残念ながらパス。
でも前の日に楽屋に差し入れられたコンパルの「海老フリャーサンドイッチ」をご参考まで
にアップしますね。これだけでもうお腹いっぱいになる程のボリュームがあるんですよー。


あっ。ここ!義男さんがお気に入りのお好み焼き屋さんだー。発見!
値段見てみてー!この価格はミラクルー!入ってみたかったな。でもお腹いっぱいで(涙)
ちょうどヒマな時間帯なんでしょうね。おばちゃんがヒマそうに手持ち無沙汰にしてました。


アメリカン・アンティークの素敵なお店を見つけました。「MITSURU」


お店の前面には家具やら雑貨やらが。このレイアウト!素敵。
非常に斬新なまとめ方は男性の手によるものでしょうね。私には無いもの。憧れる。


そして奥には比較的最近の古着やアクセサリーなど。そして20世紀初頭くらいの古着も!


私はあまりアンティークと言えるほどの古いアパレルものは買わない質なのですが、この間
ロンドンでチュニックを買った辺りから何点か好きなもの(あくまでも自分で着れるものね)
は手に入れていこうかなぁ、なんて。
こちらのお店のお品はクォリティーが高く、尚且つ価格もお手頃のものが多かったです!


素敵な手仕事のビーズワークが施された黒のワンピースや、昔のペルシャの王族が羽織った
風なガウンテイストの刺繍のドレス。欲しかったけど。でも。着ないよなぁ。なんて。
最近、白シャツが好きなので、結局このアイボリーのシャツを一点買いました。
かぶるタイプの大きめのものです。リネン。とっても着やすいの。


このエリアは商店街の中でもこういった洗練された雰囲気のお店が並び始めているようです。
向かい側にはこんなテイストのアンティーク屋さん(ブロカント風ね!)もありました。
ちょうど棚卸中みたいでお休み。残念!


大須商店街。今回はほとんど半日かけて散策できた!
いつもは仕事の前にちょっとだけ...!が多かったのでとっても楽しかったー。
今度来る時は義男さんオススメのお好み焼き屋さんも行って、飲茶も行って、路地裏のバー
でも一杯飲みたいし、ひつまぶしのお店にも入りたいな。食べ物ばっかりだwww

でも。そんな健やかな胃腸はもう持ち合わせてないよな〜。


no.1102 holiday in nagoya

名古屋公演の後。
二日間ほどお休みを取って名古屋近辺を骨董関係のリサーチを兼ね散策して来ました。
まずは大須商店街へ。好きなんだなー、ここ。キッチュを絵に描いたような感じで。


おっと。散策前にお詣りを。大須観音様へ。


私の守護神は千手観音様。生まれた日にちは18日なのですが、これも観音様の数字だとか。
ご縁があるのですねー。観音様に。こちらに鎮まられているのは聖観音様。
うちにも一体いらっしゃいます。お玄関に聖観音様。高村光太郎作の。


平日。雨模様のお天気なのにお詣りの人は引きも切らず。
お線香のいい香りが梅雨特有の湿度のある空気に絡まって優しく身体を包んでくれます。


さて。大須商店街へ。もう昭和の香りプンプン!息子、絶対好きだな(笑)
ここはもう何でもありのアンティーク屋というか古着屋さんというか古道具屋さんというか。


こんな一枚五百円の棚の後ろにヴィトンやエルメスなんかのハイブランドも置かれていて。
よく見ると伊万里のちょっと古い物やブロカントに近い品物もあり。面白いですね。カオス。


お昼時をだいぶ過ぎていたのでお店もひとヤマ超えた感じでヒマそう。
ここは前から入ってみたかったお店。でもこの日は飲茶な感じじゃなかったのでパス。


こんな眼鏡屋さんが。ディスプレイも独特な雰囲気。
上から下がる赤のライン、まるでお寺の幡(ばん)みたい。
そしていま気づいたけど、この町のアクセントカラー/差し色は「赤」なんだねー!


そうかと思うとですね。路地裏には八百屋さんも。地元の人で賑わっていました。
スイカ。安くない? 商品の並べ方って地域性あるよね。面白い。


私は武蔵野市で生まれたので小さい時は吉祥寺が遊び場。
その頃の吉祥寺にはこんな風に品物をディスプレイしてるお店がたくさんたくさんあって。


何だか懐かしいなー。貝、グラムで売ってるんだぁ。路面店ならではですね!


八百屋さん。お魚屋さん。おもちゃ屋さんや乾物屋さん。洋服屋さんから時計屋さん。
ひとつの町で日常生活に必要なものは揃わないものがなかった。
そうそうパン屋さんも!ここはまたモダンなパン屋さんでしたが。


こんな路地が至るところに。奥に秘密基地でもありそう(笑)
こういう路地の両脇の小さいお店に、若い人たちがやっているセンスあるバーや雑貨屋さん、
レストランやレコードショップなんかがあるの。今度は夜に来てみたい。


古いもの。新しいもの。古くさかったけど今はトレンドなもの。そして美味しい匂い。
そんなこんながミックスされて、老若男女、本当にうまく混在して成り立っている町です。
ちなみに。あの「コメ兵」本店もこの町に!
お兄さんが客引きしてたなぁ。私はコメ兵は興味ないのでスルーしましたが。

この日はヒマだったのかしら〜www