先日のヴォーリーズの建築物を訪ねた近江八幡への一人旅。
写真を整理しなくては...と思いながら、バタバタでやる気が起きず。
今朝は、朝から我が社ビザーの決算資料を会計事務所に送信するのでスイッチが入り、放置
していたデスクトップ上の写真をやっと整理する気になりました〜。
近江という場所は、古くは都があったとても歴史のあるところ。
近くにある京都に押され影が薄い感じがしますが、とても長閑で開放的ないいところです。
ドライブしていて窓を開けると、いつの間にか両脇が田んぼの景色になり、蛙の鳴き声が。
この声音が五感にゆっくりと染み渡り、固くなった心がゆるゆると解きほぐされ、私の身体
はすごいリラックス状態になります。
きっと、前世は初夏に蛙の声を聞きながら眠れる場所に生活していたに違いない。
それくらい魂の底から懐かしい。
トンビ、アオサギ、雲雀、ツバメ。
近江をはじめ琵琶湖の周辺は、本当に人と自然との共存のバランスがいい場所です。
当日、近江八幡は真夏日。
ヴォーリーズの建築物はそこここに点在しているので、要領良く車で廻ろうと思ったのです
が、軒の低い日本家屋が連なる住宅街、駐車できる場所が見つけづらそうでしたので、日傘
をさしてテクテク歩くことにしました。
まず最初に偶然見つけた「旧八幡郵便局」
見た瞬間「終の住処はこういう家に住みたい!」と頭の中でわたしの魂の声が聞こえます(笑)
アメリカ村と呼ばれた池田町の洋館街にある「吉田邸」
コロニアルスタイルの2世帯住宅「ダブルハウス」
塀の煉瓦がいい味だしてます。
実際にまだ住居として使用されていたりして、内部の見学はできません。
池田町の洋館街で、唯一、年に何回か公開されるウォーターハウス。
居住者だったウォーターハウスさんは、ヴォーリーズのお友達で早稲田の講師だった方。キリスト教の布教活動にも熱心な方だったようです。
ウォーターハウス邸のドア。この色合いがいいよね〜。
郷土資料館として再利用されている旧警察署。
ここのなかの廊下が。見て!この風合い。ラブリーでしょ。
というここまでの写真と文章を友達に見せたら「わぁ。いいよね〜!ところで....ヴォーリ
ーズって誰?」と言われ...。
このヴォーリーズに関する続きは、また次のブログでね♡
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