2015年7月16日木曜日

no.792 breakfast

今日は朝食の話をすこし。
ここ最近は、朝食らしきものはあまり食べない生活が続いています。
もともと夜遅い生活を続けてきたおかげで朝はあまり食欲がわかないのと、胃が弱い体質な
ので無理して食べると気持ち悪くなったりするから。
朝食は摂らず生姜紅茶のみ。お昼はお蕎麦など軽いものを…という石原結實さんの説、私的
にはかなりシックリきています。
この年齢になって思うことは「お腹が空いたら食べる。それも八分目、七分目で。空いてな
ければ一日何も食べないでもいい。」ということ。
もっと自分の心の声に素直になってもいいのかなぁ、なんて。

でも本当は、朝陽のあたる食卓で爽やかに食事が摂れる人を見ると、ちょっとうらやましか
ったりもするな。
食卓の風景が好きなので、旅に出ると食事の時の写真をよく撮ってきます。

バリ島の朝食。


スリランカ、コロンボの朝食。朝からカレー…。もう無理だな〜。


モルジブのロヒフシ島の朝食ブッフェ。量、多いわぁ。


ロンドン、ウィンザーのB&Bのイングリッシュ・ブレイクファースト。
ほんとはKipper(鰊の薫製)もかなり好き。もうずいぶん食べてないなぁ。味濃いんだよね。


シンガポールのカヤトースト。これなら今でも食べきれる(笑)


香港の朝食。朝から麺!これ夕食でも可だな。野菜少なし。


朝食の語源のブレイクファーストは、Break(破る)/Fast(断食)
お昼頃に起きたら午後二時に食べる食事がブレイクファースト。
だから「Breakfast」って、かならずしも朝食だけをさすわけではないんですね。


2015年7月14日火曜日

no.791 shopping arcade

商店街好き。あたし。
目黒界隈に何かとご縁があった頃、武蔵小山の商店街によく行ったなぁ。
ここは商店街がすごく元気で活気があって、休日や夕方ともなるとたくさんのお買い物の人
で賑わいます。
ある日曜日にブラブラと賑わうアーケードを歩いていると、遠くから自転車を肩にかついだ
男の人が歩いて来て(まぁ、アーケードだからね、自転車には乗れないわけなんだけど。)
で、よく見たら、その男の人は Char でした(笑)
抜群にかっこ良かった。

先日行った和歌山の商店街は寂しかったなぁ。いわゆるシャッター街。
そんな中、旅芸人の一座のポスターが張ってあって。
まぁ、なんて言うか梅沢富美男風の。
ある建物の二階で公演をやっているみたいなんだけど、どうも今夜が「千秋楽」らしい。
こんな寂しい場所で誰が見に来るのかな。それでもわざわざ和歌山まで来るんだから、誰か
スポンサーがいるのかな。ちょっと見てみたいけど、さすがに怖いなぁ。ここ。
結局、和歌山ラーメンを食べに行ってしまったので見に行かなかったんだけど、夜、コンビ
ニにお水を買いに行ったら、明らかにその辺の人とは違う空気感を持った若い男の人が携帯
で声高に話しながらお店に入って来て。
仕事柄、ドウランを落としたあとの肌は見慣れているので、すぐその人がその筋の人なんだ
とわかり。
まだ九時なのに。やっぱりお客さんが入らなかったのかなぁ。...なんて。

4年生だった息子と行った京都の寺町商店街の老舗喫茶店で食べたフレンチトーストや。
松山で夏のa-nationの時に見た大街道の高校生の俳句甲子園。そう言えば開成の学生も来てた
なぁ。その時の美味しかった鯛飯。
名古屋の大須商店街で地元のおばちゃん達に交じってお不動様にお祈りしたことなど。

そして。そうそう。忘れもしない厳寒のブリュッセルで早朝にひとり訪れたサンチュベール。
世界最古のショッピング・アーケード「Galeries de Royales Saint- Hubert」


ロンドンに帰るフライトの関係で10時に空港に戻らなければならなかったので、お店の開店
時間までいれなかったんだけど、とあるジュエリーショップの店頭ディスプレイで見かけた
グリーンの石をはめ込んだリングがもうものすごく素敵で。
仕事帰りだったので変更できない安いエアチケット。その時は、この指輪の為に新たに航空
券を買い直す勇気も余力もなく。
でも今だにそのリングを覚えているのは、やっぱりものすごい存在感だったんだなぁ。
出会いは一期一会だね。物も人も。

旅の記憶。行く先々の商店街での風景。人。生活。人生。そんな懐かしい想い出の断片。


2015年7月13日月曜日

no.790 canthana

ここ最近、昔の知り合いやお友達と会う機会が増えたみたいな気がする。
やっぱりFacebookやLINEなんかのSNSツールが普及したおかげなのかな。
意外なところで昔の知り合いの顔を見つけたりすると、思わず「あたし〜!元気〜?」なん
てメッセージ送っちゃうもんね(笑)

Facebookで私とつながってる親戚のクリエーターが、とある絵本作家の方とFacebook上の
お友達で、そのクリエーターがその絵本作家の方の記事に「いいね!」した画面を見ていた
ら、同じく「いいね!」していた懐かしい名前を「えっ。これ同姓同名?」と思いながらク
リックしたところ(ちょっとややこしいね/笑)
なんと!中学の同級生でした。
もうだってかれこれ40年ぶり?すごい…。あたし、そんなに歳とったんだっけ(笑)

かと思うと日芸の軽めの同窓会で会った友達つながりで、もう本当に二度と会うことはない
はずだった大学の友達とつい昨日別れたばかりみたいな会話をメッセージでやり取りしてい
たり。なんだか最近、嬉しい出会いが重なります。

そんな中、わたしが大好きなチェロ3人組「Canthana/カンターナ」のライブがセルリアン
タワーのJZ Bratで7/9の雨の夜にありました。
前出の中学の同級生の浦上君は宝石屋さん。西谷君はさる大手出版社にお勤め。
ふたりとも昔から音楽好きな人達なので、このクラッシックの枠を超えたクロスオーバーな
ユニットのライブにお誘いしてみました。
演奏が始まると西谷君に「これはまさしくイタリアン・プログレッシブ・ロックのジャンル
だよ〜。」と言われ。
そんなジャンルがあることも知らなかったわたし(笑)

終演後にCanthana/カンターナのメンバーと記念のお写真を。


JZ Bratは、その日の出演者の方にちなんだカクテルを創作し、ゲストに提供してくれます。
この日の夜のカクテル名は「Canthnan Blue/カンターナ・ブルー」


ひとくち頂いてみましたが、ジンベースでこの梅雨の季節にさっぱりと美味しかった。
雨の渋谷。このあとはゴーミちゃんの「Sweetback Bar」で深い夜。
昔の友達とのお食事は、お互い「素」がわかりあっているせいか全く気取らないし、子供の
時の自分の意外なことなんかを思い出してリラックスできていいものだよね〜。


no.789 what i am today

先日訪れた彦根で、生まれて初めてトライした絵付けのお皿が一志郎窯の比嘉さんから送ら
れてきました!
早速、息子が朝食用のトースト皿として使っています。

わたし:「これママが描いたんだよ〜。」
息子:「ふぅ〜ん…。」
わたし:「なかなか時間かかったんだよなぁ。」
息子:「ふぅ〜ん。….なんか。…まぁ。いいじゃん。」

しかし、焼いた後ってこんな風にきゅっと二割くらいタイトになって完成するんだね〜。
自分の描いた絵がお皿になるなんて。なんだか新鮮!
これは楽しい作業だなぁ。


ツアーが終わってからの最近の私は、次のTV収録のお仕事の日まで今までやり残してたこと、
やりあぐねていたことをサクサクと片付ける毎日です。
デスクワークや。息子の中学の懇親会や。しばらくご無沙汰していたライブや。猫の世話。

うちの「空/くう」ちゃん。
PCで作業してたりすると、必ず私の仕事部屋に来て興味津々で画面を見ています。
そこ…。わたしのバッグの上なんだけど...。保護色になっててわからなかったよ(笑)


かたや、私が何をしようと意に介さない「おじゃる」
リビングの定位置で。


これは…。漢数字の「一/いち」ではないか(笑)


no.788 wrap up party

横浜アリーナでのファイナルのあと、恵比寿で恒例の打ち上げがありました!
打ち上げのお写真はあまりこういったツールに載せられないのですが、今回は当たり障りの
ないところをちょっとだけ…。

恒例のツアーケーキ!でかい〜♡


美味しいお食事と飲み物でなごやか〜な店内。


ライトもAマーク入り。これ、はっきり言ってかなり欲しいです(笑)


生憎の雨模様のファイナルでしたが、いろいろと感慨深い素敵なライブでした。
次はa-nation!そして秋にはファンクラブツアーが始まり、年末のカウントダウンへ。

わたしにできうる限りの力を尽くして全力で。
そして大事なことは…。変化を恐れないでぶつかること...かな。


no.787 yokohama arena

先週末の横浜アリーナで、今年のツアー/ファイナルを迎えました!
現場に入ってしまうとバタバタとやることが湧いて出てくるので(笑)、ゆっくりケータリ
ングで選んでお食事を摂ることはあんまりないのですが、今回は「タコライス」だったので
迷わずチョ〜イス!
チーズをこんもりと。そしてタバスコもたっぷりと!うま〜い♡
Ayu姫のチームのケータリングは本当にいつもバラエティにとんでいて、メインは二択、そし
てお野菜や付け合わせもたっぷりで嬉しいのです。


そして今回の姫からの差し入れの「どら焼き」


素敵なお心遣いですよね。
私も立場上、コンサートや舞台の時の演者の方への差し入れには気を使う方なので、とって
も参考になります。