2015年11月4日水曜日

no.845 shibamata tai-shaku-ten

母の病院へ行き、また数時間後に検査の結果が分かるまで、姉と息子と柴又帝釈天にお昼を
食べに行きました。
11月3日は文化の日。
休日だし、そろそろ七五三だし、結構混んでるのかなぁ〜?と思いきや、そうでもない。
晴れ晴れとした快晴の空は、雲ひとつない目が覚めるような青空です。


ご飯の前なのについお団子。
左の大きなお鍋にいっぱいの「甘だれ」に、焼いたばかりのお団子をジュッとつけこんで、たれをこれでもか!と絡めて手渡してくれます。


みたらし団子って美味しいよね!


柴又の帝釈天。
一時、寅さんフリークだった私は、実際に訪れたそれよりも映像での記憶が濃い。
一人暮らしが長かったので、食事時はやっぱりTVやビデオを流してしまっていて。
その時の定番が寅さんが現れたあとの「とらや」の食事の場面でした。
昭和。その懐かしい時代の象徴だね。柴又は。


境内では七五三のお着物を着た男の子や女の子を連れた家族連れがた〜くさん!
5歳の息子の時を思い出すなぁ。黒の正絹の羽織と縞の袴が可愛かった。
すでにその時からイマドキのお子様じゃなかった息子には、古風で質の良い物を着せたくて
ずいぶんと悩んで決めたお着物だった。

今は昔。あっと言う間の出来事だね。人生なんて。


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