再開発で様変わりしている梅田駅からほど近くにある町ですが、空襲被害を免れたために
昔の長屋などの古い町並みが残っていて。
カフェや古着屋さん、雑貨屋さんやアンティークショップ。
どうしても行って見たかったお店「demokura」
男性オーナーの方のセンスあふれる店内はシンと静まりかえり、まるで時が止まっているか
のような雰囲気です。
和物、洋物問わず。オーナーの寺尾さんご自身の精神を通して選び抜かれたものたち。
いいなぁ。わたしもこういう空間に身を置いて生活していきたい。
そんな「経て来た時間をその身にまとった表情のあるものたち」に囲まれた暮らし。
やっぱり男性の視点からチョイスされた物たちは線が斬新。
私は女性の中ではかなり男っぽいと思うけど、選ぶものはなんとなく柔らかい性質のものが
多くて。こういうちょっと科学的な視点、センスに憧れます。私には...ない。
今回の私の古物散策のガイドブックになった本はこれでした。大阪のぞき。木村衣有子著。
いまの大阪の街の中に芽吹いてきてる文化論とでもいいましょうか。
とっても参考になりました。
ゆっくりとまた来てみたい不思議な街です。中崎町。
年内にぜったい行く(笑)
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