2017年1月13日金曜日

no.1034 beginning of the year

松の内に、姉と私たちの産土の神様「香取神宮」へ新年のご挨拶と昨年のお札のお焚き上げ
に伺って来ました。
快晴。空気が澄み渡って空は吸い込まれるような青。
黒漆の社殿が、澄み渡る空にくっきりとした輪郭を描き新年にふさわしいお姿です。


昇殿参拝して身も心も洗われたようになり。
前日の夜に金沢から戻ったばかりなので草臥れてるかなぁ...と不安でしたが、無理して伺って
良かった。
その後、佐原の道の駅でお昼を。食後に産直販売所でお買いもの。白菜120円!?安っ。


利根川沿いの道の駅は、もうキンキンに冷えた北関東の地の果てという感じです。
川沿いのカフェでコーヒーを飲んでいると利根川の水門付近に白鳥が冬越えにやって来てい
るのを見つけました。近所の方が餌をあげているよう。人馴れしていて可愛いのです。


本当に美しい青空だなぁ。深呼吸すると透明な冷たい空気が身体の内側に満ちてきます。浄化していくようで本当に気持ちがいい!

で、夜は最近都内の塾に通い始めた息子のお迎えで都心へ。
この日の夜は上野の東京文化会館小ホールで東京管弦楽団のバッハの演奏会があるのを急に
思い出し待っている間にちょうどいいかも!と行って来ました。当日券出てたし。


少人数の室内楽って好きだなぁ。
チェンバロ、オーボエやファゴット、フルートのソロなんかもあってすごく良かった。
心洗われた一日の終わり。たまに思いついたようにコンサートに行ってみるのもいいね。

アンコールは久しぶりに聴く「G線上のアリア」 なんだか嬉しくなりましたー。
外に出たら今年初めての満月が神々しいまでに夜空にかかり。いい一日だったなぁ。



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