2017年1月16日月曜日

no.1035 new year's visit to the shirayama-hime shrine

先日の金沢への旅。もちろん白山比咩神社へも詣でてきました。実質わたしの初詣。幸せ!
社殿もお正月のお飾りで飾られて、いつもより華やかな出で立ちです。


昇殿参拝。大勢の参拝の方達と新年のご挨拶。
なぜか玉串を奉納する役を仰せつかって、直々に神様にお榊をお供えすることができました。
控え室では見事な加賀獅子がお出迎え。すごい迫力。


参拝のあと、家人に頼まれた大吟醸「菊姫」を親戚に送るべく大好きな鶴来の町へ。


この日は少し雨模様。まだ雪が降る気配はない。それでも...。北陸の冬は十分寒い。
その後、用事を終えてから富山の氷見の海岸までドライブしてみました。凪いだような海。


若い頃はあまり興味が唆られなかった北陸に、いますごい魅力を感じていて。
京都のような派手さはなく。奈良のように古色蒼然たる雰囲気でもない。近江のような大ら
かさとも瀬戸内の長閑かさとも違う不思議な魅力。今年はこの地にご縁があるのかな。

夜は一人でお魚を食べに行きました。おひつご飯。なんと「のどぐろのお刺身」なの。豪華!
もう素材がね、違うから。出てきただけで二重丸(笑)


ホテルに帰る前にちょっと考えごとがしたくって近くのバルへ。グラスワインの赤とチーズ。


わたし今年はね、控えめに!なんだって。何事も。深く慎み、私欲を捨てよ。とのこと。
自分の願い事は叶わないらしい。でも人様に対するお願い事は叶うんだって。
と言うことで。今年1年は皆様に対する奉仕の精神で過ごさせて頂きます(笑)
時々、理不尽なことにあうとすぐ感情的になっちゃうからなぁ。それもマズイんだってー。

目立たぬように。控えめに。内側を見つめ外側を整えつつ。浄化と精進にあい努めまする。



2017年1月13日金曜日

no.1034 beginning of the year

松の内に、姉と私たちの産土の神様「香取神宮」へ新年のご挨拶と昨年のお札のお焚き上げ
に伺って来ました。
快晴。空気が澄み渡って空は吸い込まれるような青。
黒漆の社殿が、澄み渡る空にくっきりとした輪郭を描き新年にふさわしいお姿です。


昇殿参拝して身も心も洗われたようになり。
前日の夜に金沢から戻ったばかりなので草臥れてるかなぁ...と不安でしたが、無理して伺って
良かった。
その後、佐原の道の駅でお昼を。食後に産直販売所でお買いもの。白菜120円!?安っ。


利根川沿いの道の駅は、もうキンキンに冷えた北関東の地の果てという感じです。
川沿いのカフェでコーヒーを飲んでいると利根川の水門付近に白鳥が冬越えにやって来てい
るのを見つけました。近所の方が餌をあげているよう。人馴れしていて可愛いのです。


本当に美しい青空だなぁ。深呼吸すると透明な冷たい空気が身体の内側に満ちてきます。浄化していくようで本当に気持ちがいい!

で、夜は最近都内の塾に通い始めた息子のお迎えで都心へ。
この日の夜は上野の東京文化会館小ホールで東京管弦楽団のバッハの演奏会があるのを急に
思い出し待っている間にちょうどいいかも!と行って来ました。当日券出てたし。


少人数の室内楽って好きだなぁ。
チェンバロ、オーボエやファゴット、フルートのソロなんかもあってすごく良かった。
心洗われた一日の終わり。たまに思いついたようにコンサートに行ってみるのもいいね。

アンコールは久しぶりに聴く「G線上のアリア」 なんだか嬉しくなりましたー。
外に出たら今年初めての満月が神々しいまでに夜空にかかり。いい一日だったなぁ。



no.1033 kanazawa-higashi-shima

お文姐さんのお宅を出たあと、夕暮れの街を昔のお茶屋さん「志摩」へと向かいました。
夕暮れのひがし。また違った趣きがありますね。


文久3年に創立した格式の高いお茶屋さんの「志摩」 国指定重要文化財です。
早いお時間は芸妓さんたちの歌舞音曲がここのお座敷で貸切で披露されていたらしく、入場
規制が入っていて見学できなかったの。


花街として今でも形骸化せずに体裁を保っていけているのはやはり京都のみなんですね。
昔はここでも歌舞音曲の類、琴、三弦、笛や舞、謡曲、茶の湯から俳諧まで幅広く芸事を収
めた旦那衆達がいらして、客、芸妓ともに高い教養と技能をもってしての「遊び」がなされ
ていたのでした。
床の間を背にして旦那衆が座り、その前の控えの間が舞台となります。


べんがらが塗られた赤い壁。金沢には群青色を塗ったジュラク壁(原料はラピスラズリなん
だって!)というのもあって、もうそれだけで非日常の空間が演出されていますよね。
襖の取っ手は七宝。こういう細部に本当の贅が尽くされています。


しかもお部屋ごとに細工が違うのねぇ。あたし、こういうパーツを探し出すのが好きなの。


盃を置く台。漆もの。こういうお道具は使ってなんぼだからねぇ。
お酒から切り離された酒器の類はなんだかカサカサとしてて気の毒になる。
またお酒とお三味の音色で潤わせてあげたいな。展示されているだけだとお道具は生きない。


二階がお客様達のお座敷。一階はお店の人たちの空間だったんだって。
一階のお茶室でくたびれたのでお抹茶を頂きました。季節の和菓子は南天を模したもの。


なんだぁ。金沢すごくいいところなんじゃない。一日にして魅了されてしまったわ。
やっぱり印象に惑わされないで一度は来てみないとダメね。こんなに素敵だと思わなかった。


no.1032 go to Kanazawa

所用があって、先週末、松の内の金沢へ行って来ました。
金沢はずいぶん前にツアーで来ただけ。バリバリの観光地っていうイメージが強くて私の好
みからは少しずれている感じがしてプライベートでは来たことがなかった。
あの頃は仕事に対して常にいっぱいいっぱいで風景や食事を楽しむ余裕もなかったからなぁ。
ただ日々、責務をこなすだけの毎日でした。もったいなかった。今にして思うと。

到着した日の午後はまったくのオフ。
古い建造物フェチのわたくし。早速「ひがし茶屋街」という昔の花街に出かけました。
生憎の曇り空。ひと雨来そうなお天気です。


キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い古い街並み。
1820年というからほぼ200年前にできた街です。重要伝統的建造物群保存地区。
お正月なのでお着物の方もちらほらと。さむっ。でも寒い時に寒いとこ好きなの。

朝から何も食べずに飛行機に乗っちゃったのでお腹が空いて空いて〜。
武右衞門という古い町家を改装した雰囲気抜群のお蕎麦屋さんに入りました。


加賀野菜の天ぷらとかけ蕎麦。
あっ。そうそう。赤いお箸はマイ箸です。こないだから使ってるの。最近の割り箸、なんか
色々風評があるしスッキリ割れないのが多いでしょう?
お店の内部はちょっと凝った音響システムでジャズが流れていて。夜はお酒中心なのかな。
外が冷えるのであったまるー。お塩で頂く加賀野菜の天ぷらも美味しい。


お蕎麦屋さんのご近所になんだか気になる風情の町家があって。こんな文字が。

『雀のお座敷。13時30分〜。「ひがし」の今昔のお話とお座敷踊りをお気軽に。』

こういう時に私はまったく物怖じしないので早速ガラガラと格子戸を開ける。お正月のお花
が生けられたお玄関には駒下駄がお一つ。お香の香りが漂いなんとも素敵な雰囲気です。
2回ほど「こんにちは。」と声をかけると、ほどなくして静かな足音が聞こえて芸者さんの
出で立ちの女性が応対に出ていらっしゃいました。
お文姐さんとおっしゃるのだそう。いまは芸妓さんは引退されたそうですが往年の「加賀鳶」
の第一人者として芸を後世に残していこうとご自宅を開放されているのだとか。
お正月のお神酒を一献。


黄金期のひがし界隈今昔のお話。二枚重ねでお召しのお着物のお話。裏地の紅絹のお話から
往年の政財界のお客様のお座敷のお話や踊りのお話。もう亡くなった名妓の芸妓さんや地方
の名演奏者の方達のお話。時間を忘れるほど興味深いお話がどんどんと。楽しかったー!
季節の踊りも二曲、踊って頂きました。当時の風景が踊りに寄り添って垣間見えるよう。
踊りの時のお写真はちょっと...。との事でしたので、お見送り頂いた時のお玄関でのスナップ。


なんの気なしにスッとポーズを取られるところはさすがですねぇ。
こんな出会いがあるから「旅」はやめられなぁーい。
金沢「ひがし」の生き字引のお文姐さん。「たぶん私が黄金期の『ひがし』を知ってるただ
一人の芸妓かもしれませんねぇ。」お文さん。自叙伝をお書きになったら絶対いいと思うの。

今度は息子を連れてまたぜひ伺います。アイツ相当喜んじゃうかも!


2017年1月8日日曜日

no.1031 seri-nazuna-gogyo-hakobera-hotokenoza-suzuna-suzushiro

春の七草。生協で買った神奈川産のパック。お正月のお飾りをさげながら頂きました。


スープストックでは七日の日のみ「鯛だし」で煮込んだ七草粥をご提供です!とラジオで言っ
ていました。それはそれで美味しそうだけど。


私はシンプルに塩のみの味付けがいいなぁ。身体にやさすぃ〜やつ。


2017年1月4日水曜日

no.1030 new year concert

新年はゆっくりまったりと過ごしています。
ベッドやソファでいくらでも眠れちゃうのは何故...?
そんな中、1月3日は墨田トリフォニーホールへニューイヤーコンサートを聴きに息子と出
かけました。新日本フィル。客席にはお着物の方も多くお正月気分満載です。


曲はヨハン・シュトラウス中心の選曲。明るいワルツが新年の雰囲気を盛り上げます。
オーケストラのメンバーも肩から力が抜けていてとっても自由な感じ。
楽しんでリラックスして奏でられている音楽は聴いている私たちも幸せにしてくれますね。
珍しいトロンボーンのソロ楽曲も聴けてお正月らしいなんとも優雅な1日でした!


開場前に息子の日舞の亜紅先生がお目出度い「獅子舞」を踊られるのでそちらも拝見しに。
一番前でお獅子に頭をガチガチ噛んでもらうとその年一年幸せに過ごせるというのでお獅子
の周りはすごい人!
おひねりもポチ袋に入れて用意していたのですが人垣がすごくてお渡しできず、ロビーでの
獅子舞時に息子が一人でお渡ししに行きました。
獅子舞って動きがあるから写真に撮るの難しいのねー。


そのあとは上野の松坂屋へ。
ここのところ急速に背が伸びた息子。制服のズボンや靴、何から何までが小さくなってしま
っていたのでそんなこんなを注文しに。
朝から何も食べていなかった私が「お腹すいたぁ〜!」となり、息子を付き合わせて5階の
「銀サロン」へ。菜の花と蛤のパスタ。春らしい。乾燥トマトも美味しっかった。


息子は抹茶と小豆のパフェ。へぇ。抹茶味なんか頼むんだなぁ。趣味って変わるのね。


上野松坂屋、黄色味がかった大理石の階段。内部は1929年に建築されたままだとか。
いろいろな人の手が触れてまろやかな味わいが出ていますねぇ。


昔懐かしいエレベーター。子供の頃、母に連れられてよく来た。上りと下り。わかりやすっ。
上野の松坂屋は外側は改築されたりして今時の建物なのですが、内部はほとんど当時のまま
を残しているんだそうです。贅沢な当時の百貨店の様子が垣間見れますね。


年末なんやかんやと忙しかったので、只今、宿題と格闘中の息子。
私は12月ほとんどうちにいれなかったので少しずつのお片付け中。
夕方からコストコに買い物にでも行こうかな。そんなこんなの。我が家の松の内。


2017年1月1日日曜日

no.1029 thanks 2016! welcome 2017!

あけましておめでとうございます!
ありがとう2016年!ようこそ2017年!

代々木体育館カウントダウンライブ最終日。大成功で幕を閉じました。
Ayu姫。メンバー・スタツフの皆さま。本当に本当にお疲れさまでした!
いろいろな心配・不安を強引に振り切って払拭していくパワー。モチベーションをマイナス
からいきなりマックスにまで高めていく精神力。わたしもそうありたい。


終演後、麻布十番での打ち上げ。
冷え切った空気がなんとも心地よい美しい元日の朝です。
皆さまをご自宅までお送りしてから首都高をぶっ飛ばしての帰宅。
車がほとんどいないので羽田近辺から家まで30分で到着しました!
まだ誰も起きてきていない家でお風呂にゆっくりと入りリセット。無事に終わって良かった。
音を聞いているとすぐに寝付けないので軽くブランデーを飲んで何日ぶりかの自分のベッド
で猫とヌクヌクと就寝する喜び。もぉ!なんて幸せなの!
午後遅くに目覚めて家族と新年の挨拶をしつつのお節料理/お雑煮など。


昼から赤ワインを少々。まぁ、お正月ですから!
昨年は喪中だったのでひさしぶりのお節料理です。親戚から届いた洋風オードブルもあって
なかなかの品数。3人で食べ切れんのかいな(笑)

今日は1日スイッチオフです。
皆さま。今年もどうかよろしくお願い致します!