福岡の宿泊は、いつも中州のエクセル東急。
近くに那珂川が流れていて、その川岸に建っている洋館。
前から気になっていましたが、今朝、お散歩がてら歩いて見に行ってきました。
旧福岡県公会堂貴賓館。
館内は公開されていて、今日は時間がなくて立ち寄れませんでしたが、1階にはティールーム
もありリラックスできそう。
1910年に建てられたこの洋館はフレンチルネッサンスを基調とした明治時代の木造建築。
もともとは皇族方の宿泊のために建てられたようですが、何回もそういった方々は泊まられず
その後はいろいろな公的機関に用いられていたようです。
食堂、浴室、寝室、化粧室、談話室などがあり、各所に瀟洒なレリーフや縁取りが施された
優雅な内装になっていました。
特に素敵だったのは、向かって左側にある塔の灯りとりとして使われているいくつかの丸窓。
サンルームになっているここは天井が高く、各丸窓の下に縦長の木枠の窓を配して、陽光が
燦々と降り注ぎます。
やはり同じ時代だからなのか、エントランスを入ってすぐの階段のアプローチからして、以前
ブログにも載せた松山の「萬翠荘」にとても似ている。
係員の方のお話だと、近くに辰野金吾が建てた東京駅に似た煉瓦造りの洋館もあるのだとか。
福岡は何回も来ているに、全然知らなかった...。
今度、ちゃんと下調べしてからゆっくり見てみようっと。
ゆみさーん♡、初コメントです(*´∀`*)
返信削除近くに川が流れてるんですね☆
私もよくありますが、何回も行ってる所でも
知らなかった場所ってありますよね…
ブログ為になることばかりで色々な場所に
行きたくなりました(*^-^*)
ゆみさんと行ったら聞きまくりそうです(*゚ー゚*)
これからも更新、楽しみにしてます♡
わぁ!あーちょんだぁ!
削除私のブログ初のコメント、そしていつもチェックしてて下さって、ありがとうございます!
日々思う事、行って素敵に思えた場所などを、皆様と共有できたら嬉しいな〜と思っていつも更新しています。
まだまだ暑い日が続きますが、身体に気をつけてお仕事、頑張ってね〜!