染付けの小さい小皿や小ぶりの壷たち。
一番左は安南(今のベトナム)の壷。
もともと金継ぎが入っていましたが、家人に口の所を大きく割られてしまいました。
本体にもひびが入り...。次回の金継ぎの対象物です。
そのお隣は骨董屋さんで購入したうさぎの古い伊万里。
秋の風景と二匹のうさぎがとっても可愛らしく描かれています。
真ん中の小皿と小壷が、20年位前に上海の古道具屋の店先で一山幾らのかごの中から見つけ
たもの。価格はふたつで円換算で200円くらいかな(笑)
観光客相手のお店じゃなかったから。
その頃の上海はくすんだ雀の羽の色の街で、人々はみな古い自転車に乗って街に独特の匂い
がしていました。
どちらもいい感じの藍で風景が描かれ、のどかな田園風景や山々の景色が、心をなごませて
くれます。
一番右はダイソーで買った100円のガラスの壷(笑)
深いブルーが綺麗ですよね。
今の家の間取りは使いやすいのですが、こういった小物の置き場所にぴったりのスペースを
確保するのが難しく...。
とりあえず、今は息子の部屋のチェストの上に飾っています。
子供にとってなんら馴染みのない物を自分の部屋に飾られても、全然気にしないのがうちの
息子の特徴(笑)
アンティークに囲まれていると、いつか大人になった時、古い物への「愛」が芽生えてくる
かもしれませんね。
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