あっという間に春。
そしてあっという間に桜が満開。
空気が柔らかくなり、景色に鮮やかな色が加わり、新しいものごとが始まる季節。
子どもの時はそうでもなかったんだけど、大人になってからのこの季節、なんとなくセンチ
メンタルになったりするのは私だけ?
過ぎ去った日々の想い出。
もう会うことのできない風景や懐かしい人たち。
すこしだけ苦い記憶。後悔。自分自身の決断。切り捨ててきたものや手に入れてきたもの。
たゆたうようなそんな淡い心持ちと共に、桜の時期が過ぎてしまうことへの焦燥感で、なん
だか気持ちがせき立てられているようで、好きなんだけど純粋に謳歌できない。
わたしにとって春はそんな感じの季節です。
きのうの帰り道の夜桜。
世の中にたえて桜のなかりせば 春のこころはのどけからまし
3月から始まった芝浦でのツアーリハーサルも、もはや佳境。
いつか、人里はなれた山里で、咲きゆく花を、散りゆく花を、日がな一日ひとり眺め続けて
生活したいと思う、仕事の合間のそんな午後です。
2015年3月30日月曜日
2015年3月28日土曜日
2015年3月23日月曜日
no.746 graduation day
3月18日。小学校の卒業式。
長かったようで短かった6年間。
照り返しの強い夏の日も、冷たい雨が降る冬の日も、もくもくと通い続けた道。
息子以外のクラスメイトはみんな号泣。
もともと物事の切り替えが早い子ですが、友達につられて泣いたりしないんだねぇ。
中学受験が終わった時点で、ある意味、区切りがついてしまったのかな。
それぞれの4月。そして、それぞれのスタート。
自宅に戻り、もらってきた紅白饅頭を濃いめのお茶で頂いてから、お招き頂いたお友達の家へ
喜んで出かけて行きました。
卒業、おめでとう!
これから大人への階段を一歩一歩進んでいくんだね。
いろいろなことがあるだろうけど、貴方なら、きっと乗り越えられる。
龍汰。心の広い素敵な大人になってください。
長かったようで短かった6年間。
照り返しの強い夏の日も、冷たい雨が降る冬の日も、もくもくと通い続けた道。
息子以外のクラスメイトはみんな号泣。
もともと物事の切り替えが早い子ですが、友達につられて泣いたりしないんだねぇ。
中学受験が終わった時点で、ある意味、区切りがついてしまったのかな。
それぞれの4月。そして、それぞれのスタート。
自宅に戻り、もらってきた紅白饅頭を濃いめのお茶で頂いてから、お招き頂いたお友達の家へ
喜んで出かけて行きました。
卒業、おめでとう!
これから大人への階段を一歩一歩進んでいくんだね。
いろいろなことがあるだろうけど、貴方なら、きっと乗り越えられる。
龍汰。心の広い素敵な大人になってください。
2015年3月16日月曜日
no.745 ken-bu/byakkotai
5月5日は深川にある深川江戸資料館の小ホールにて、息子がお稽古している桃川流「かっ
ぽれ」と西川流創作日本舞踊のお浚い会が開かれます。
亜紅会と銘打たれたこの会に息子が参加させて頂くのはこれが二回目。
突然、かっぽれがやりたい!と言い出し、半年後にここ深川の舞台に立ちました。
剣の道に進んでもらいたいと、1年生から剣道のお稽古に通わせていましたが、どうもあん
まりやる気が出ず。
かっぽれと平行して日舞のお稽古に通いだしたら、もう目の色が違うくらいに集中して通い
だして。
何が本人にしっくり合うのか、ほんと親でも見極められないもんですねぇ。
今回は皆様と一緒に踊る「かっぽれ」のほかに、お弟子さん4名で「深川」を、そして息子
ひとりでこの「白虎隊」を踊ります。
先日のお稽古での映像。
初めてのソロ舞台で、剣舞を選んで頂いたのも何かの縁なんでしょうか。
うちは会津の地にルーツをもつ家系ということもあり、私や姉は何度もこの白虎隊の剣舞を
飯盛山で見ています。
亜紅先生が息子のために振り付けてくださった「白虎隊」
どうか桜のように美しく、華やかに散ってみせてね。
ぽれ」と西川流創作日本舞踊のお浚い会が開かれます。
亜紅会と銘打たれたこの会に息子が参加させて頂くのはこれが二回目。
突然、かっぽれがやりたい!と言い出し、半年後にここ深川の舞台に立ちました。
剣の道に進んでもらいたいと、1年生から剣道のお稽古に通わせていましたが、どうもあん
まりやる気が出ず。
かっぽれと平行して日舞のお稽古に通いだしたら、もう目の色が違うくらいに集中して通い
だして。
何が本人にしっくり合うのか、ほんと親でも見極められないもんですねぇ。
今回は皆様と一緒に踊る「かっぽれ」のほかに、お弟子さん4名で「深川」を、そして息子
ひとりでこの「白虎隊」を踊ります。
先日のお稽古での映像。
初めてのソロ舞台で、剣舞を選んで頂いたのも何かの縁なんでしょうか。
うちは会津の地にルーツをもつ家系ということもあり、私や姉は何度もこの白虎隊の剣舞を
飯盛山で見ています。
亜紅先生が息子のために振り付けてくださった「白虎隊」
どうか桜のように美しく、華やかに散ってみせてね。
no.744 ashita-no-mori/oku-kumano
1月に和歌山、奥熊野にひとり旅をしてきました。
最終目的地は熊野本宮だったので、今回は奥熊野/川湯温泉のペンション「あしたの森」と
いう宿に宿泊。
ひとり旅の時、極力「ひとり」になりたい私は、いつもはだいたいホテルに宿泊します。
かまわれるのが嫌だから。
民宿、B&B、Aurberge(オーベルジュ)やペンション。
宿の方や同じ宿泊客との距離感がとても近いので、楽しい出会いもあるけれど、面倒くさい
関わりができる時もあって、こういった宿は選択がとってもむずかしい。
ここ「あしたの森」は、いままで私が経験してきた「宿」の中でも、3本の指に入るクォリ
ティの高さと居心地の良さでした。
私のお部屋。窓の外は大塔川。清潔で木の香りがして、もうベリーコンフォタボー(笑)
午後にチェックインしてから、この川沿いの窓辺にて宿のライブラリーにあった本を片っ端
から読める幸せ!贅沢っ!
ちょっと冷たかったけど、窓を開けて思いっきり新鮮な空気を吸い込んでみました。
川湯温泉の名前の元になった、川の中から温泉が湧き出る「仙人風呂」は徒歩1分。
昨晩の雨で川が増水して水温が下がり、残念ながら今回わたしは入れませんでしたが…。
わたしはここを「ペンション」と言うより「オーベルジュ」と呼びたいなぁ。
お夕食も朝食も、お食事、本当に美味しかった!外国のゲストが多いのもうなづけます。
ひとりだけどね、赤ワインを少々。
そしてダイニングでひとり夕食をとっていた時に、もう最高にキュートな5歳くらいの男の
子が「ハングリィ〜!」と言いながら登場(笑)
オーストラリアからいらしてたパパRichardとその息子さんのBarry。
ちょっとしたきっかけで、映像のお仕事をなさっているRichardさんといろいろおしやべりし、
プラムワインを飲みながら深夜までの楽しい時間を過ごしました。
わたしにFacebook経由で送られて来た映画プロデュサーのRichardさんの作品「Ashitanomori, Kawayu Onsen, Japan」
つたない私の写真より奥深い奥熊野の美しさとあしたの森の素晴らしさがわかるので、この
Blogでも紹介させて頂くことにしました。
素敵でしょう?
ダイニングの場面でわたしもちょっと登場してます(笑)
この映像にも出演されている「あしたの森」のオーナーの方にもいろいろお話を伺いました。
以前は東京にて建築のお仕事をされていたとのこと。
熊野に帰られてから林業に携わり、ご自分の山の木でこのペンションを建てられたんだそう
です。
「ぼくは百姓ですから、ここの食材、米からお茶、野菜まで自分で育てます。」
精霊の住む熊野の森で不思議な体験、怖い体験をされたことはないのかと伺うと、
「それはもうあなた。一番怖いのは人間です。3度ほど、とてもこんな所で人と出会うわけ
はないという場所で、得体の知れない人と出くわした事があります。普通、山で出会う人間
はね、声をかけあう。お互い危険な人物ではないよ、と声を掛け合うことで確認するんです。
でも、この何とも実体がつかめない人たちはね、一言も声を出さないんですよ。これはもう
不気味以外の何者でもない。」
一番こわいのは人間…。
最近の凄惨な事件のニュースを見るにつけ、熊野の森に住むこのオーナーの方の言葉を思い
出し、暗澹とした気持ちになります...。
今年の夏はまた息子と熊野かな。
体力もついて、もう私も息子も熊野古道歩けそうだし。
Richardさんのビデオを見た息子は
「うゎ!絶対行きたいし!ママ。リチャードさんとバリー君とオーナーのおじちゃまを必ず
ボクに紹介してよねっ!」だそうで(笑)
もっともっと和歌山の魅力、熊野の深さを知りたいし。夏休み、行ってみますか。
最終目的地は熊野本宮だったので、今回は奥熊野/川湯温泉のペンション「あしたの森」と
いう宿に宿泊。
ひとり旅の時、極力「ひとり」になりたい私は、いつもはだいたいホテルに宿泊します。
かまわれるのが嫌だから。
民宿、B&B、Aurberge(オーベルジュ)やペンション。
宿の方や同じ宿泊客との距離感がとても近いので、楽しい出会いもあるけれど、面倒くさい
関わりができる時もあって、こういった宿は選択がとってもむずかしい。
ここ「あしたの森」は、いままで私が経験してきた「宿」の中でも、3本の指に入るクォリ
ティの高さと居心地の良さでした。
私のお部屋。窓の外は大塔川。清潔で木の香りがして、もうベリーコンフォタボー(笑)
午後にチェックインしてから、この川沿いの窓辺にて宿のライブラリーにあった本を片っ端
から読める幸せ!贅沢っ!
ちょっと冷たかったけど、窓を開けて思いっきり新鮮な空気を吸い込んでみました。
川湯温泉の名前の元になった、川の中から温泉が湧き出る「仙人風呂」は徒歩1分。
昨晩の雨で川が増水して水温が下がり、残念ながら今回わたしは入れませんでしたが…。
わたしはここを「ペンション」と言うより「オーベルジュ」と呼びたいなぁ。
お夕食も朝食も、お食事、本当に美味しかった!外国のゲストが多いのもうなづけます。
ひとりだけどね、赤ワインを少々。
そしてダイニングでひとり夕食をとっていた時に、もう最高にキュートな5歳くらいの男の
子が「ハングリィ〜!」と言いながら登場(笑)
オーストラリアからいらしてたパパRichardとその息子さんのBarry。
ちょっとしたきっかけで、映像のお仕事をなさっているRichardさんといろいろおしやべりし、
プラムワインを飲みながら深夜までの楽しい時間を過ごしました。
わたしにFacebook経由で送られて来た映画プロデュサーのRichardさんの作品「Ashitanomori, Kawayu Onsen, Japan」
つたない私の写真より奥深い奥熊野の美しさとあしたの森の素晴らしさがわかるので、この
Blogでも紹介させて頂くことにしました。
素敵でしょう?
ダイニングの場面でわたしもちょっと登場してます(笑)
この映像にも出演されている「あしたの森」のオーナーの方にもいろいろお話を伺いました。
以前は東京にて建築のお仕事をされていたとのこと。
熊野に帰られてから林業に携わり、ご自分の山の木でこのペンションを建てられたんだそう
です。
「ぼくは百姓ですから、ここの食材、米からお茶、野菜まで自分で育てます。」
精霊の住む熊野の森で不思議な体験、怖い体験をされたことはないのかと伺うと、
「それはもうあなた。一番怖いのは人間です。3度ほど、とてもこんな所で人と出会うわけ
はないという場所で、得体の知れない人と出くわした事があります。普通、山で出会う人間
はね、声をかけあう。お互い危険な人物ではないよ、と声を掛け合うことで確認するんです。
でも、この何とも実体がつかめない人たちはね、一言も声を出さないんですよ。これはもう
不気味以外の何者でもない。」
一番こわいのは人間…。
最近の凄惨な事件のニュースを見るにつけ、熊野の森に住むこのオーナーの方の言葉を思い
出し、暗澹とした気持ちになります...。
今年の夏はまた息子と熊野かな。
体力もついて、もう私も息子も熊野古道歩けそうだし。
Richardさんのビデオを見た息子は
「うゎ!絶対行きたいし!ママ。リチャードさんとバリー君とオーナーのおじちゃまを必ず
ボクに紹介してよねっ!」だそうで(笑)
もっともっと和歌山の魅力、熊野の深さを知りたいし。夏休み、行ってみますか。
2015年3月8日日曜日
no.743 tokyo national museum
上野の東京国立博物館で開かれていた東北の仏像たちの特別展示を、息子の受験中の空き時間
に観に行った日のショット。
晴天。ここは、わたしが子どもの時から全く変わらない。おんなじ空気。おんなじ風景。
小学生だった私が前庭の噴水で遊んだのも、ついこの間のことのようです。
あっと言う間の40年(笑)
時間軸の向こう側で、いまでも吊りスカートを着た子供の私が遊んでいるのかもしれない。
近頃、常設展は写真撮影してもいいのね。
どっかのおじさんが高そうな一眼レフで館内を撮影してて「なんて非常識な!」と思ってたら、
係員はノーチェック。
ものによってはフラッシュがダメとか色々あるみたいなんだけど、おじさん、まったくお構い
なしに撮ってたなぁ。世の中のおじさんとおばさんは、自分が「法律」だからね(笑)
で、せっかくなんで、早速、わたしも気に入ったものを…!
鎌倉時代の懸け仏。この時代のものは端正ですっきりしてて凛とした美しさがある。
鬼。こわそうだけど、どこかユーモラス。今昔物語に出て来そう。戦ってます!
古い打ち掛けや振り袖、帯の展示もあるの。ゴージャス。お目出度い鶴や亀の紋様。
龍。さまざまな天候、事象を司る神さま。
息子の名前の一字だからね、一応、撮ってみました。眉毛が青!
白拍子が舞う舞台。私は、こういった絵巻物とかがやたら好き。
ひとりひとりの表情やお着物のデザインなど、それぞれを虫眼鏡で見たいくらいに好きです。
春信もありました。これはあんまり好みじゃないけど、まぁ春信だから(笑)
東博もだけど、この上野公園一帯は明治、大正、昭和初期の洋風建築の宝庫です。
この階段のアプローチや灯りも、なんて重厚なこと!
踊り場のステンドグラス。いいな。
近くの国際子ども図書館や黒田記念館も相当素敵です。建物フェチの私には垂涎もの。
今回は時間がなくて寄れなかった敷地内の法隆寺宝物館も、今度またゆっくりね。
に観に行った日のショット。
晴天。ここは、わたしが子どもの時から全く変わらない。おんなじ空気。おんなじ風景。
小学生だった私が前庭の噴水で遊んだのも、ついこの間のことのようです。
あっと言う間の40年(笑)
時間軸の向こう側で、いまでも吊りスカートを着た子供の私が遊んでいるのかもしれない。
近頃、常設展は写真撮影してもいいのね。
どっかのおじさんが高そうな一眼レフで館内を撮影してて「なんて非常識な!」と思ってたら、
係員はノーチェック。
ものによってはフラッシュがダメとか色々あるみたいなんだけど、おじさん、まったくお構い
なしに撮ってたなぁ。世の中のおじさんとおばさんは、自分が「法律」だからね(笑)
で、せっかくなんで、早速、わたしも気に入ったものを…!
鎌倉時代の懸け仏。この時代のものは端正ですっきりしてて凛とした美しさがある。
鬼。こわそうだけど、どこかユーモラス。今昔物語に出て来そう。戦ってます!
古い打ち掛けや振り袖、帯の展示もあるの。ゴージャス。お目出度い鶴や亀の紋様。
龍。さまざまな天候、事象を司る神さま。
息子の名前の一字だからね、一応、撮ってみました。眉毛が青!
白拍子が舞う舞台。私は、こういった絵巻物とかがやたら好き。
ひとりひとりの表情やお着物のデザインなど、それぞれを虫眼鏡で見たいくらいに好きです。
春信もありました。これはあんまり好みじゃないけど、まぁ春信だから(笑)
東博もだけど、この上野公園一帯は明治、大正、昭和初期の洋風建築の宝庫です。
この階段のアプローチや灯りも、なんて重厚なこと!
踊り場のステンドグラス。いいな。
近くの国際子ども図書館や黒田記念館も相当素敵です。建物フェチの私には垂涎もの。
今回は時間がなくて寄れなかった敷地内の法隆寺宝物館も、今度またゆっくりね。
2015年3月4日水曜日
no.742 one winter day
1月、2月は本当に息子に付きっきりの毎日だったなぁ。
試験を受けている間は何時間も時間が空き、私は控え室で悶々と待つのもイヤなので、よく
東京の街へお散歩に出かけていました。
上野。
国立博物館で仏像の展示があったので、ふらっと出かけたある日。
普段あまり歩かない上野の住宅街をお散歩していると、公園近くで「桃林堂」という素敵な
和菓子屋さんを見つけて入りました。
お抹茶などの喫茶のコーナーもありますが、綺麗に磨かれたショウケースの中には品の良い
小さな和菓子たちが芸術品のように整然と並び、思わず見とれてしまいます。
その時買って帰った小さな小鯛焼き。翌日のわたしの朝食になりました。
熊野のペンションの本棚で見つけ、面白そうだったのでその場でポチッとアマゾンした良書
「熊野談義」とともに。
上野の芸大そばの路地。
文化的なこの古い街には、高い無粋な建物がなく、初めて来た人も心穏やかに過ごせるなん
だか懐かしい場所です。
垣間見えるあくまでも青い冬の空。
息子と凝縮した時間を過ごせた12歳の冬。
いろんな経験ができました。
ありがとう!
試験を受けている間は何時間も時間が空き、私は控え室で悶々と待つのもイヤなので、よく
東京の街へお散歩に出かけていました。
上野。
国立博物館で仏像の展示があったので、ふらっと出かけたある日。
普段あまり歩かない上野の住宅街をお散歩していると、公園近くで「桃林堂」という素敵な
和菓子屋さんを見つけて入りました。
お抹茶などの喫茶のコーナーもありますが、綺麗に磨かれたショウケースの中には品の良い
小さな和菓子たちが芸術品のように整然と並び、思わず見とれてしまいます。
その時買って帰った小さな小鯛焼き。翌日のわたしの朝食になりました。
熊野のペンションの本棚で見つけ、面白そうだったのでその場でポチッとアマゾンした良書
「熊野談義」とともに。
上野の芸大そばの路地。
文化的なこの古い街には、高い無粋な建物がなく、初めて来た人も心穏やかに過ごせるなん
だか懐かしい場所です。
垣間見えるあくまでも青い冬の空。
息子と凝縮した時間を過ごせた12歳の冬。
いろんな経験ができました。
ありがとう!
2015年3月3日火曜日
no.741 shi-bu-ya
先日、またまた渋谷へ。
お仕事先の方々と、久しぶりに懐かしい「麗郷」にて台湾料理を食べました。
制作のリエちゃん、PAの馬場ちゃん、楽器チーム・チーフのフカポンと。
みんなぁ、お写真、勝手に載せてごめんなさぃ。
麗郷がなぜ懐かしいかと言うと、かれこれ30年くらい前、道玄坂に勤めていたオフィスが
あったからなの。
そこから白金に移り、代々木上原に移り、クローズ。そしてフリーランスへ。
あの頃、楽しかったけど、相当お馬鹿さんだったわたし。
いろんな人に迷惑をかけたなぁ。
悔やんでも悔やみきれないので、最近は思い出すことをやめました(苦笑)
あれは…本当にわたしだったのかな。
名物の「シジミのニンニク炒め」と「腸詰め」はマスト。
あと、ヤリイカのなんとかと、厚揚げのなんとかと、唐揚げ。そして、もちろん紹興酒。
仕上げは焼きビーフンでした!
その後は「渋谷と言ったらSSB」というわけで Sweetback Bar へ!
またまたタクシーで深夜の帰宅。自宅が遠いとほんと不便だわぁ。
息子が独立したら City に絶対戻ってやるぅ!
お仕事先の方々と、久しぶりに懐かしい「麗郷」にて台湾料理を食べました。
制作のリエちゃん、PAの馬場ちゃん、楽器チーム・チーフのフカポンと。
みんなぁ、お写真、勝手に載せてごめんなさぃ。
麗郷がなぜ懐かしいかと言うと、かれこれ30年くらい前、道玄坂に勤めていたオフィスが
あったからなの。
そこから白金に移り、代々木上原に移り、クローズ。そしてフリーランスへ。
あの頃、楽しかったけど、相当お馬鹿さんだったわたし。
いろんな人に迷惑をかけたなぁ。
悔やんでも悔やみきれないので、最近は思い出すことをやめました(苦笑)
あれは…本当にわたしだったのかな。
名物の「シジミのニンニク炒め」と「腸詰め」はマスト。
あと、ヤリイカのなんとかと、厚揚げのなんとかと、唐揚げ。そして、もちろん紹興酒。
仕上げは焼きビーフンでした!
その後は「渋谷と言ったらSSB」というわけで Sweetback Bar へ!
またまたタクシーで深夜の帰宅。自宅が遠いとほんと不便だわぁ。
息子が独立したら City に絶対戻ってやるぅ!
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