赤坂「とらや」のブログで見かけた大正時代の「御菓子見本帳」嘉祥(かじょう)のお菓子。
和菓子の見本帳っていうのは、本当にイラストが綺麗で季節感がいっぱい。
見ているだけでうっとりします。
むかし「嘉祥の儀/かじょうのぎ」という儀式が旧暦の6月16日に宮中や武家の間で行われ
この日はお菓子を食べてみんなで厄除招福のお祈りをしたのだとか。
ほんとにね〜。昔の人はやることが優雅。
よく骨董屋さんで昔の落雁の木枠などが並べられていることがありますが、長年使いこまれた
木枠、もう本来のお役目を終えても、オブジェとしてそれはそれは美しいものです。
この嘉祥のお菓子。「とらや」では、土器(かわらけ)に敷いた檜葉の上にこれらのお菓子を
載せて、6月16日に数量限定で販売しているそうです。
来年はぜひ買って、うちも厄除招福のお祈りをしてみようっと。
羊羹を結構、買っててミッドタウンだと季節?によってパッケージが限定で販売されてます♡
返信削除食べるのもいいけど見てるだけでもいいですよね゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。
気になるので私も来年、買ってみようと思います(*゚ー゚*)
わぁ。偶然!
返信削除先ほどミッドタウンの「とらや」で羊羹買ったとこ♡
今日は、季節限定「栗蒸し羊羹」にしました〜。