先ほど、益子から戻りました。
今日の栃木県も北風が吹いて寒〜い1日...。
益子は初めて行きましたが、まさに「民芸」の街。
濱田庄司、バナード・リーチ、河合寛次郎などなど。
そんな焼き物の街の中にある瀟洒なギャラリー「Moegi」で、Japan Meeting という展覧会が
開かれていました。
Japan って英語では「漆器」のこと。
ちなみに China は「磁器」のこと。
私たちの金継ぎの先生、くぼめぐみさんは漆の作家さんでいらっしゃいます。
この写真の一番手前の器「錆器/さびうつわ」が久保先生の作品。
今回はこれが一番大きくて、このほかは小さい蓋物、小皿、小物入れなどの小品が並びます。
型に入れた麻布(あさぬの)を固めて漆を何度も塗ったもの。
だから持った時、意外なほど儚げな重さです。
私のつたない写真では伝わりませんが、とてもセンシティブなうつわたち。
作品は人。久保先生って繊細な方なんだな〜。
この「錆器/さびうつわ」という作品と小さなおにぎり型の小皿、購入させて頂きました。
錆器はリビングのテーブルでみかんを入れて。
おにぎり小皿は朝食時にナッツを入れて。
うちに届くのが楽しみだ〜♡
0 件のコメント:
コメントを投稿