2015年6月27日土曜日

no.782 appreciation

先日、姉が「今日うちに帰って玄関のドアを開けたら、ふいっと蝶が一緒に舞い込んで来て。
そのままふわふわと飛びながら神棚のお札にとまったの!あんた、龍汰の受験のお礼に行った
んだっけ?」と聞かれ。
行ってません。希望校落ちたし(苦笑)

でも…。あの息子が、毎朝5時に起きて(!?)楽しそうに学校に行ってるし、勉強も剣道
も日舞も頑張ってるし、生徒会(!?)なんかもやってるし。
やっぱり今の彼に相応しい学校に行かせてもらってるのかもしれないなぁ。
そんなわけで、半年近くたってしまいましたが、思い立ったらなんとやらでまずは香取さん
に御礼参りに伺ってきました。

行ってみて気づいたのですが、ちょうど「夏越の大祓」別名「名越の祓」の時期。
大祓(おおはらえ)とは、知らず知らずのうちに犯した罪、穢れをお祓いし、病気や災いを
避けるための神事のことです。
この茅の輪をインフィニティのマークの様にくぐって無病息災をお祈りするの。


なんて青い空。そしてなんて瑞々しい緑!


気持ちの整理がつくまでとっても時間がかかってしまったけれど、この半年の時間を経て、
いい節目の時期に御礼に伺えて良かったなぁって、なんだかとっても嬉しくなりました。

わたしの産土の美しい神様「香取神宮」
御礼に伺うのが本当に遅くなり申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました。


凛とした黒漆の美しい端正なお姿。まるで気品ある貴婦人のように麗しいですねぇ。


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