暑い日が続く中、ご紹介を頂いて品川まで成人検査に行ってきました。
この日は午前中に検査。一度、自宅に戻ってから、夕方からライブのハシゴ!?という凄い
スケジュールの1日…。
品川のその病院の近辺は、国道や高層マンションの合間に昔ながらの住宅がひっそりと佇む
ひとの気配があまりない静かな町でした。
品川は江戸時代や明治、大正、そしてたぶん戦前までは、海沿いの船着き場のある小さな町
だったんだもんね。
下町風に植物の鉢が玄関にたくさんある木造の集合住宅は、まだ住んでらっしゃる人がいて。
こういう面影を残す昔の遺構は区や都がきちんと管理して残していくべきだと思うんだけど。
木造の建物の狭い路地に佇んでいると、かつての町並みが彷彿として、その時の「空気」を
自分がいま共有しているかのような錯覚に襲われます。
唯一、そんな昔の住宅をリノベーションして今風にカフェにしているお店がありました。
なんとお店の周りには葡萄の樹がまきついていて!
葡萄の実もたわわに実ってます!素敵。
お腹が空いたので、診療のあと、昭和な雰囲気の商店街にあったお昭和な蕎麦屋さんに入り、
冷麦を注文しました。
今年初めての冷麦!
昔、子供の頃、母が作ってくれた冷麦みたいで嬉しくなりました。
昔はこうやって、缶詰のミカンや西瓜が氷と共に載せられてたよね。懐かしい!
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