そしてライブ二発目は中目黒「楽屋」でボサノヴァナイト。
臼田道成さん。昔、さる事務所で働いていた時に、すこしレコーディングのお手伝いをした
ことがありました。
あれから、臼田さんはブラジルへ。わたしは、なんだかんだとロンドンへ。
ひさしぶりにFacebookでつながることができ、その後マスタリングし直したCDを送って頂い
たり、メッセージのやり取りしたりしていたのですが、この日はここ1年は滅多にないとお
っしゃっていた都内でのライブ。
なんとか伺いたいと思っていたのですが、ぎりぎり渋谷クワトロから間に合いました〜。
ロックからボサノヴァ。
一晩の中でのあまりの音のギャップに、ちょっと笑ってしまった。
時折、ボサノヴァだけではなくイタリアの歌曲なども織りまぜた、ギター、ピアノ、チェロ
の穏やかなトリオの音。一日の締めくくりにふさわしい。
アンコールの最後に演奏された曲。いまタイトルを思い出せないのですが、昔、子供の頃
に
大好きだった曲だったのを思い出しました。
懐かしい音楽を聴くと、忘れていた昔のいろんな情景がつぎつぎに思い出されますね。
車だからノンアルコールビール。残念だけど。
やっぱり片手にロックのチンザノなんかを持ちながら、ゆらゆらとたゆたう様に聴きたいジャ
ンルだよなぁ。ボサノヴァって。
20年ぶりくらいにお会いしたのに、入ってきた時「あっ。小林さんだってわかりましたよ!」
と言って頂き、びっくり。
行けるかどうかわからなかったので、行くって言ってなかったのに。
臼田さんは東大卒でボサノヴァをやってらっしゃる変わり種。
最近は「社会派です、」っておっしゃってましたが、Facebookに上げてられる記事、いつも
興味深く読んでおります。
わたしはどこに向かって何をなすべきなんだろう?なんて、深い深い心のコアな部分に対峙
した、静かに考えさせられる晩でした。
以上3つのアイテムが重なった、わたしのハードな日。でも充実した一日の詳細でした(笑)
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