息子の中学のマラソン大会。
広報役員のわたしも大会終了後の「豚汁」作りをお手伝いして来ました。
仕事の関係でなかなかこういった行事に参加できない私は、オフの期間のお手伝いはマスト。
まず調理室で山盛りのお野菜、お肉を刻み煮込み、外のテントに大きなお鍋をいくつも運ん
で子ども達が走り終わるのを待ちます。
真ん中のマスクをしているのが「ごぼうのささがきをひたすらピーラーでおこなうわたくし」
です。同じく広報のさるお父様が盗撮(笑)してくださいました。
普段お会いできないお母様達といろんなお話をしつつの豚汁作り。
もう周りのお母様たち、お野菜刻むの速い速い!
前回のカレー作りの時、PTAで用意してくださった包丁があんまり切れなかったので安心し
ていたら、なんと!今回から包丁新しくしたそうでピカピカのキレッキレッ(汗)
二カ所、指を切りました。だからピーラー専門で(笑)
そしてなにしろ、ほら、わたくし広報ですから。
機関紙に載せるための写真撮りもありーの。
子どもを生む人生を歩むなんて正直思っていなかった私は、こういう場面に身を置いている
自分を思うとき、なんだか不思議な想いにとらわれます。
あのとき、生む決断をしていなければ確実に今の私はいない。
どう考えてもこれは私の意思だけではなくて、息子をこの世に送り出そうと、もっとこう、
何か目に見えない力が働いてくれているようにしか思えない瞬間がある。
だってあの私がねぇ。母親になるなんて。考えられない。やっぱり。
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