大阪最終日。
お昼を食べに、前にもご紹介した歴史的建造物/芝川ビルの地下のヴェトナム料理「リヴ・
ゴーシュ」に行ってきました。
前から来てみたかったんだぁ。ここ。今度は夜の時間にゆっくりとお酒を飲みに来たいなぁ。
ランチ/ゴロゴロお野菜のフォー。やさしい味。あったまるー。揚げ春巻きつき!
アンティーク屋さん巡り。
夜には塾の冬期講習に行ってる息子のお迎えに行くので、ちょっと駆け足で。
中崎町にあるdemokura。夏と変わらないシンとした静謐な空間。バッハの無伴奏チェロ。
白いオランダのコンポート皿と大正時代のインテリアパーツを購入。
アンティークものはまたblogで上げますね。って言ってるわりになかなか取りかかれない(涙)
タクシーで老松町のcredenzaへ。
こちらは古いもの新しいものを問わず、オーナーの方の感性をくすぐるものだけを集めた品
揃え。懇意にされている作家さん達の展示会もなさっています。
宵闇のせまる黄昏。室内は間接照明だけの美しい空間。
自分の感性ひとつを頼りにつくりあげていく世界。わたしにもできるかな。
今回は奇しくもオーナーが男性でいらっしゃるお店を二軒続けて訪ねることとなりました。
切り口がやっぱりね〜。すっぱりと思い切りがいい。私にはない感覚だな。
インダストリアルな感じだったり。
そこに美があったんだ!って気づかされる意外な感じだったり。
やっぱり奥がね、深い。自分との戦い。ものと感性の真剣勝負とでも言いましょうか。
時に相当落ちこむだろうけど、それだけに空間を作り上げた時の喜びはひとしおでしょうね。
それでも。一瞬の美。一過性の移ろってゆく美。まぁ。ひとの人生そのものが一瞬だし。
さて。ちょっとレベルの高い塾の冬期講習に行ってるお坊っちゃまを迎えに行かなきゃ。
学校で習ってない課題がガンガン出てきてすっかり落ち込んでいる様子。
平方根ってなに?僕だけ知らないんだけど。なんて電話してきたなぁ、昨日(笑)
世の中にはさ。自分より卓越してる人なんてゴマンといるんだよ。いい経験。
レベルの高い人達に会い。手が届かない空間に身を置き。井の中の蛙にならないように。
知らないことを知らないって言える勇気。若い時だからできる。
0 件のコメント:
コメントを投稿