中学の卒業式が終わり、高校入学までのほっと一息ついたある日。
仕事が夜からだったので、仲の良いお母様と銀座にお昼を食べに出かけました。
ひさしぶりに「HIGASHIYA」にしようかなぁと思ったのですが、息子の日舞の先生から銀座
シックスの「THE GRAND GINZA」のランチがとっても良かったと聞いたので。
予約もせずにいきなり行ったら(まぁ。銀座ならここがダメでも他にいっぱい選択肢がある
からね!)メインフロアはイベントで貸し切り。
でも奥のダイニングレストランの「THE GRAND 47」ならと、陽の光が差し込む窓際のお席
に案内してもらいました。
お店の方のホスピタリティが本当に気持ちの良いお店でした!
その名の通り47都道府県から取り寄せた厳選食材で作り上げたコース、アラカルトを提供
するフレンチレストラン。この日は四国フェアの日だったので、メニューには、小豆島のオ
リーブオイル、ハーブ媛ヒラメ、鳴門鯛、はちきん地鶏、オリーブ豚、オリーブ牛、そば米
雑炊など美味しそうな品目が並びます。相談して中ほどのコース料理をチョイス。
まずは鳴門の鯛とワカメの渦潮仕立て。なんて綺麗な一品。春の色満載ですね!
春キャベツとじっくり煮だしたブイヨンのポタージュ。高知県産軍鶏とフォアグラのラヴィ
オリを浮かべて。キャベツ。こんな綺麗なグリーンになるのね。
私はハーブ媛ヒラメの海藻蒸しを。旬のアスパラガスのロースト、山菜と青さのりのソース
を選びました。最近、お魚を食べてないからなぁ。身からほのかにハーブが香る絶妙な一品。
お友達のお母様はオマール海老チョイス。鮮やかな赤が美しい。ちょっとシェアしました。
私のメインは黒毛和牛ロース肉のグリエ。本山葵添え。
筍のロースト。小豆島オリーブと木ノ芽のソースとともに。もうほんとに!うまーっ!
デザートはねー。徳島県産イチゴと蜂蜜のパルフェ。お花も食べれるんだそうです。
ご一緒したお母様はマキシムドパリのミルフィーユ。わぁ!すごい!大きい!美味しそー!
お店に入る前にサンプルがあったでしょう?その時から決めてたの!と。なるほどー(笑)
春の光の中でのんびりとしたランチを楽しみました。銀座にして良かったね!
お店の方が入れ替わり立ち替わり適度なおしゃべりをしながらサーブしてくれました。心地
よいサービス。やっぱり場所柄なのかこちらも安心して過ごせますね。
いろいろあったね。中学三年間。いいことも。悪いことも。これからもいろいろあるけれど。
でも。幸せであること。健康であること。すべてに感謝すること。
そんなことを思った穏やかな午後のひとときでした。
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