神田/神保町。
学生時代からたまに訪れていましたが、先日、久しぶりに足を運んでみました。
ここは明治時代から大正時代に端を発する「古書街」
たくさんの古本屋さんが軒を連ねていて、文化的な香りのする街です。
本にはつきものの、カフェ、レストラン、バーも集まっていて独特の雰囲気。
日本のカルチェラタンって言われていたようです。
まぁ、それはちょっと違うような気もしますが、確かに新宿とか渋谷とか原宿とかとは異な
った人種が生息している街。
学生の頃から古いものが好きだったので、古書店に入った時の古い紙の匂いや、お店に漂う
静寂、売る気があるんだかないんだか周囲1mのひとりの世界に没頭する少しすがれた感じの
店主の雰囲気には、心がストンと居場所を見つけた感じになります。
一誠堂書店。
ウィキで調べたら創業100年以上の老舗だそうです。
神保町と言えば夏目漱石の書籍や哲学書の出版で成功を収めた岩波書店が有名だけど、こん
な老舗もあるんですね〜。
現在の建物は昭和6年の竣工。
1階は和書、2階は洋書中心で、床から天井までびっしりと整列した、本、本、本。
そんな一誠堂書店で秋の色を見つけました。
こちらは善福寺公園でひろってきた秋。
どんどんと秋が深まっていきますね。
大好きな季節。
どんぐりですね(*^^*)
返信削除あたしもよく見つけては拾ってました(´▽`)
秋は焼き芋が食べたくなる季節です♡