いろいろな場所を巡り、いろいろな人達に出会って、いろいろなものをとっても美味しく
頂いてきたので、順繰りと写真をアップしていきたいなぁって思います。
これは昨日の帰路、フライト前に訪れた石川県立九谷焼美術館のカフェ。
今回の滞在時、福井は気圧が安定していなくて晴れたり曇ったり。
時には土砂降りの雨や大風が吹いたりして、めまぐるしくお天気が変化し続けました。
北陸は冬の始まり。
青く沈んだ山々の頂きの上で、鈍色の墨絵の様なグラデーションの雲がいっぱいに広がった
空は、それはそれは綺麗でした。
正しい日本の原風景。
このカフェでわたしが頂いたのは泡立ちコーヒーと栗のロールケーキ。
落ち着いた灯りと九谷の現代作家の作品に囲まれたカフェの窓から見える雨の夕暮れを撮
りたくてレンズを向けてみました。
現代作家の作品があるからかな。
No Photoと書かれてあったのを後になってから気づき...(苦笑)
そしてさすがに九谷焼きのお膝元。
出された器には丁寧に金継ぎがほどこされていました。
現代作家の作品があるからかな。
No Photoと書かれてあったのを後になってから気づき...(苦笑)
そしてさすがに九谷焼きのお膝元。
出された器には丁寧に金継ぎがほどこされていました。
古九谷と伊万里のこと。出会った人達とかわした会話のこと。石の庭園跡に吹いていた風
のこと。樹。水。すべてを包んで流れてゆく時間。
少し湿ったこんな空気感は旅の終わりにふさわしい。
素敵なカフェ(*^^*)
返信削除落ち着きますね( *˘╰╯˘*)♥