2016年7月9日土曜日

no.962 shimokitazawa suzunari

息子と下北沢「ザ・スズナリ」へ。
もう本当にひさしぶり。スズナリ。何十年ぶり。
駅近辺は再開発でかつての面影は全くと言っていいほど無い。

早く着いたのでお茶を。なんと!若い女性がお二人で仕切る甘酒とフレンチトーストのお店。
面白いね〜さすが下北。でも、頼んだのは桜川サイダーでしたけど〜(笑)
蒸し暑い一日だったからね。36度だって! それ…。体温でしょ…?


今日はこのお芝居を拝見しに参りました。花組芝居「恐怖時代」


こういう小劇場の楽しみ方を、こんな子供の頃から味わえるなんてアナタはほんとに幸せ者。
わざわざご案内を頂き、チケットもおさえてくださった加納さんに感謝です。


原作は谷崎潤一郎。お銀さま。
もともとの血みどろ劇が、軽やかさ満点の納涼浴衣芝居に仕上げられていました!
息子は座長の加納幸和さんが大好きで。
2時間のお芝居をものともせず食い入る様に舞台を見て時に大笑いをしていました。
終演後に加納さんにご挨拶。


舞台でも使われていた団扇と花組芝居の手ぬぐいもゲット。
帰りの車の中で今日のお芝居のことをあーでもない、こーでもないと、ふたりして色々と語
り明かしながらの帰宅でした。

こんな会話を自分の息子とできるようになる日が来るなんて。思いもしなかったなぁ。


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