宮城県塩竈市にある志波彦神社/鹽竈神社。陸奥国の一宮。
ここも仙台からはJR仙石線か東北本線を使って行くのでちょっと時間がかかるため、訪れる
のは初めてです。
塩釜駅からタクシーで正面に着けてもらうと...。
この202段の階段が..!マジで...(涙)
ジムに行っている私は普通の階段などはあまりツラくないのですがここの階段はキツかった〜。
段が少し斜めになっていて均一じゃなくて、ひとつひとつの段が狭め。
昔の人の歩幅に合わせてるのかなぁ。途中で二回お休みして登りました。
鹽竈神社。御紋は塩釜桜だそうです。春はまた素敵でしょうね。ご祭神は塩土老翁神。
神社の来歴は詳しくわからないんだそうです。ということは相当古いんですね。
海と塩の神様。海の側だからかものすごく風通しがいい感じ。滞るものがまったくない。
境内の文化灯籠。伊達9代藩主周宗公の寄進だとか。ふむふむ。
宝物館などを見たあと(これがちょっと鄙びてて良かった!歴史好きの息子がこんな小さな
博物館の学芸員になってお勤めしたら...なんて想像しちゃったりして 笑)裏参道で駅に向か
います。行きは東北本線だったので帰りは仙石線にトライ。
参道途中で日向ぼっこする猫ちゃん発見!
可愛いね。近づいても逃げもせず淡々と。ポカポカ。風が強いけど。
駅に向かう途中で趣のある建物を見つけました。丹六園。土地の「志ほがま」という銘菓を
扱っているお店です。陶磁器も売っていて。なかには値段の付いていない古いものもあり。
時間があったらゆっくり見たかったなぁ。また今度、プライベートで来た時に。
これがその銘菓「志ほがま」
お味はほんのりと甘く、ちょっぴり麩菓子な感じ...かな。
うちへのお土産に右端のくるみ入りの「志ほがま」をひとつ購入しました。
お煎茶と志ほがまでゆうるりとした晩秋の午後のひととき。いいですね!
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