2016年3月2日水曜日

no.895 roppongi again

最近、六本木づいている私であります。
お友達に誘われて、森アーツギャラリーでやっている「フェルメールとレンブラント:17
世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」へ行ってきました。
光のフェルメール&闇のレンブラント。


売りはフェルメールの「水差しを持つ女」とレンブラントの「ベローナ」
この二大巨匠の日本初公開作品が中心の展示らしい。
17世紀のオランダと言えば、東インド会社の台頭で急激な発展を遂げた特別な時代。
上記の二大作品と、この豊かな時代に描かれたいくつもの絵画たちとのコラボレーションと
いう感じでしょうか。
意外にも細密な風景画の小品数点が私的にはとてもとても良かった。
このまま持ち帰って自宅に飾りたいくらい。
よく見たら、NYのメトロポリタンやロンドンのナショナル・ギャラリーからの貸出しだった
りして。
もしかすると、以前にそれらの場所で見ているから更に好意を持ったのかもしれないな。
フェルメールはね、好き。レンブラントのベローナは、失礼だけどどうでも良かったかな。

ヒルズ52階からの東京。この夕暮れの美しさ。遠くに山々のシルエットも見えます。


そして、けやき坂にあるビストロ「Lauderdale/ローダーデール」へ。
スフレで有名なお店なんだって。大人っぽくて素敵な空間です。
まずは「グリーンリーフのサラダ」 中高年は大事だよぉ。濃い緑のお野菜。


わたしのリクエストで「ムール界の白ワイン蒸し」
なにしろほら、ここのところ飲み倒してるので、なかなかエンジンかからず。
やっとこの辺りから調子が出てきた…的な(笑)赤ワイン。お薦めのチリ。フルボディ。



メインのステーキ!これが。赤ワインバターなるものを塗って頂くと!おいすぃ〜♡
付け合わせはフライドポテトじゃなくてマッシュポテトじゃなぁ〜い?などと、舌が肥えた
中高年はうるさいうるさい(笑)


なんと!本日のおすすめ「ウニのスフレ」!  ウニの。スフレだよ!?
でもこの意外性がなかなか。スフレって軽いから、すっかり飲み食べつかれたあたしのお腹
にもやさしいの。


で、最後にデザート。バナナのスフレとエスプレッソ。


爽やかなお店のギャルソンにお見送りされながら「もう一軒行っちゃう〜?」というわけで
西麻布のシガーバー「Cohiba Atmosphere Kasumicho/コイーバアトモスフェア霞町」へ。
霞町の交差点近く。ここ、以前は普通のカフェだったような。
しばらく来ないと浦島チック太郎的。


ほんとはね。ダメなんだよなぁ。食後の甘いもの。
ほんとはダメなんだけどね。ダメなんだけど…。大変美味しく頂きましたチョコレート(笑)


キウィのフローズンダイキリと女性用にすすめてもらったシガー。
シガーってゆっくりゆっくり吸うでしょう?
それにつられて、なんだか時間までゆっくりゆっくり、穏やかにながれていくようです。

大人になって良かったなぁ〜。


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