2012年5月31日木曜日

2007年にお台場で開催された Gregory Colbert 「Ashes and snow」
ノマッディック美術館と命名された古代の神殿の様な館内には、漂うような音とナレーション、
セピア色の映像と写真が満ちあふれていました。
まるで遠い遠い神話の世界のよう。
深い祈りの空間。

コルベールは1992年から10年間をかけて、インド、ミャンマー、スリランカ、ケニアなど様々な
国々を訪れ、ゆっくりと時間をかけて野生の動物と人間との、この濃密で美しい映像をフィルムに
おさめてきました。



何かに狩られる様に一筋の道を歩む。

私が今生でまだ一度もやりとげていないこと。


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