何時に寝ても必ず3時くらいに目覚め午後になると急激に眠気が襲い。歳のせいかしら(笑)
さて。ロンドンに戻ってからの私。
パリで初体験が多かったからかロンドンが改めて故郷のように感じてしまい、後半の滞在は
すごくノビノビと過ごせました。
考えてみたら朝は6時には起き8時には出かけ、絶対21時過ぎまでは外にいる毎日。
疲れなかったもんね〜。やっぱり興味のあることをしていると人間くたびれないのね。
ビクトリア&アルバート・ミュージアムで開かれていたピンク・フロイド大回顧展。
ネットでチケットを取って行ってきました。
合計4時間くらい居たかな。すごかったー。ひさびさに感動しました。
こう見えて。あたし、プログレ好きなんです(笑)特にピンク・フロイドは。別格だな。
かっこいいなー。デビッド・ギルモア。
彼らの実際に使用している楽器も展示されています。よく許可が出たね。
これソロ・アルバムのレコードジャケットで彼が手にしていたギターだ。
来場者ひとりひとりにヘッドフォンが配られて、各々のブースに近づくとセンサーが働いて
曲やインタビュー、彼らの肉声やスタッフの証言、映像音などが流れる仕組になっています。
TVの映像は19歳のギルモア。レア映像だ。
ジャケットの撮影時の写真や。
レコード・ジャケットを再現したセットとライブ映像とのコラボとか。
当時のコンサートのポスターの現物。なにこれ。クールだなぁ。1972年のツアー。
フォルクスワーゲン・プレゼンツ。
アー写。こういうのも撮ってたんだね。意外です。
うわ。かっこいいわー。若い頃のデビッド・ギルモア。
意外だったのは、小学生くらいの子供や老齢のご婦人までが興味津々に見にきていること。
イギリス人ってピンク・フロイド、本当に好きなんだねぇ。
圧巻だったのは最後の大きな映像ルーム。
床がクッション敷きになっていて、みんな床に座って四方向の壁の大ビジョンが見れる構造。
しかも!そのビジョンの下の壁がすべてスピーカーになってるの!
つまり360度、全方向で体感できる音響設備なんです。
こんな経験したことなかったのでかなり圧倒されました!
ちなみにこの大回顧展の初日の挨拶にはニック・メイスンしか現れなかったそう。
デビッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズはまったく連絡がつかなかったそうで、たぶ
んどこかでケンカでもしてるんじゃない?興味がないんでしょう、と言われていました。
彼等らしい(笑)
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