20代の前半。まだたくさんのエネルギーがあり、時間も有り余るほど持っていたころ。
小笠原諸島、父島に住む間接的な知り合いの友人夫妻を訪ねて、竹芝桟橋から「小笠原丸」で
旅に出かけたことがありました。
初めての船旅。
天候も良かったので、出港した時は本当に快適!
青い空と砕ける波。そして、あの爽やかな海風...。
でも...東京湾から外洋に出た途端ものすごい揺れが(涙)
ずっ〜と遊園地のアトラクションに乗っているような衝撃が続き...。
後悔してももう間に合わず、丸1日船酔いに苦しみました。
そこで体得したのは、吐くだけ吐いたら、揺れに逆らわずに横になってゆ〜らゆ〜らと怠惰にしてるのが一番ベストだということ。
今にして思うと、人生と似ている。
やるだけやったら、無理に流れに逆らわずにゆ〜らゆ〜らと。
それが一番楽チンで、なおかつ結果的には最良の選択であることが多い(笑)
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