2012年3月2日金曜日

no.12 an antique light

アンティーク好きの私は、いろいろな所を訪れる度に骨董屋さんやアンティークショップ、古道具屋さんなどを覗きに行きます。
以前の事務所を辞め無職になった時に一度ほとんどを処分してしまいましたが、また少しずつ本当に気に入ったものだけを集めるようになりました。
今でも「あれだけは手元に残せば良かった...。」と思っているライトがあります。
猫がう〜んと伸びをしている格好の青銅製でしっぽの先にステンドグラスのライト、点灯すると両目も綺麗な緑色に光るアンティーク。
なぜだかあの時は、好きなものをことごとく処分して、できるだけ生活をミニマムにすることで心の均衡を保っていた様な気がします。....人生にはそういう時期も必要なのかな。


これは1940年代のイギリス製。ちょっとアールデコ風。ピアノの上で上品に辺りを照らしてくれています。


0 件のコメント:

コメントを投稿