2018年11月13日火曜日

no.1191 London staying in this summer

またもや。ブログ。ご無沙汰してしまいました(涙)
夏のヨーロッパの旅の話を全然載せてくれないね〜、というご連絡を頂き。すみません。
載せてないのは。写真が膨大過ぎて整理できてないのと。最近、面倒臭がりだからです(笑)
思い出しがてら。写真を整理しがてら。時系列めちゃくちゃですが更新してみますね。

今回、初めてフィンランド航空でロンドンに向かいました。ヘルシンキ経由。
東京からヘルシンキまで9時間くらい。そこでトランジット2時間待ちでロンドンへ。
いつも自分で行くときは直航便だったのですが、これ、かなり身体が楽だった!
クライアントにいい方法を教えてもらいました。お安いし。
昔、サベナ・ベルギー航空という航空会社があって、ベルギー経由でロンドンへ行けたの。
ビジネスクラスも格安で、お食事の後にゴディバのチョコが出てお気に入りだったのですが
会社がなくなってしまいました。
あのユニークなヴァージンも直航便がなくなってしまったし。なんだか残念です。


スウェーデン上空です。この素晴らしい青の世界。
あとでわかったことなのですが。今年のヨーロッパはすんごい熱波だったのです(泣)
ヘルシンキも30度くらいあったもんなー。


大した疲れもなくヒースロー着。自分だけだったら街中までタクシーで行っちゃうんだけど。
今回は息子が一緒なので、お勉強がてら(あと荷物も持ってくれるので 笑)息子用のオイス
ターカードを買って地下鉄で今夜の宿泊先のSwiss Cottageまで。
ここは。私の思い出の場所なの。懐かしのSwiss Cottage。


20年ぶりのSwiss Cottage Hotelは、Best Western Hotelのグループの傘下となっていました。
外観は昔のまま。でも内部はレイアウトが変わってて、なんだか初めて来た感じ。
ここに以前はグランドピアノが置いてあって弾かせてもらったんだけど。


今回はBasementのお部屋でした。Basementっていうのはイギリスの古い家によくある半地下
のこと。昔はボイラー室で暖房のための石炭やコークスを貯蔵していたスペース。
階上のお部屋に変えてもらおうかと思ったら、息子がえらくこの部屋を気に入り。
まぁ。トリプルだからいいか。B&Bの時の名残りなのか、どっさり紅茶やコーヒーがあった。


ちょっと時差ボケが出てきてぼんやりしている息子。
この寝椅子が。ちょうどお尻が当たるところが身体の形に凹んでて一旦寝そべったら二度と
立ち上がりたくなくなるんですよ(笑)
お夕食を食べてなかったので無理やり叩き起こし、この夜は昔よく行ったチャイニーズへ。


翌朝は当然時差ボケで早起きなので朝のお散歩へ。Swiss Cottageとお隣のSt.John's Wood界隈
は裕福なお屋敷町なのでお散歩のしがいがあります。


息子は10年ぶりのロンドン。あの時は秋だったね。
いろいろなことを見るにつけ、ちょっとずつ思い出してるみたいです。
待ちに待ったこのイングリッシュブレイクファーストの薄いトーストに「あ。これ!」


何回かブックしたことのあるAbbey Road Studio。
当時のスタッフの方がお辞めになると聞いてお花を持ってご挨拶をしに。


ここがあのビートルズのスタジオ?と息子。
あんた、前回も来てるんだよ、という私に「えっ!?まじっ。」
連れてきがいがないヤツ。
お約束の横断歩道。たくさんの観光客が記念撮影をしていました。
私たちは。なんて言うか。観光っていう感覚がうすいというか。感動に欠けてるというか。


なんとAbbey Roadのグッズショップがスタジオの隣にできていました。
お友達のお土産買っとけば?というと、まだ初日じゃん!荷物増やしてどうすんの。持つの
僕でしょ?と息子。そう言えば。そうだった(笑)


ブラブラと散策。すがすがしい空気。あぁ。夏のロンドンにいるんだなぁ。
今日はこのあと何にも予定はなし!


大英博物館に行って(もちろん裏口から並ばずに入って 笑)ラッセルスクエアあたりを散歩
して。それからV&A に行って、お気に入りの併設のレストランで食事して。
トラファルガー広場も行こうかなぁ。セントマーティン教会を息子に見せたいし。
それから友達のAkemiちゃんのオックスフォードストリートのサロンに行ってお土産を渡して。
時間が合えばお夕食を一緒にしたいな。なんて自由なある夏の日のロンドン。でした。


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