2015年1月15日木曜日

no.729 examination this and that

始まりました。中学受験。
埼玉県が1月中旬。千葉県の中学が1月後半。2月初旬が東京の学校の試験です。
ウォーミングアップで受けた獨協埼玉中学。合格〜!
試験当日の夜10時にネットで発表されるのですが、もうこれが心臓に悪いことこの上なし。
受験番号は11107。息子の誕生日は11月7日。1107。
受験番号を受け取りに獨協まで出向き、番号を確認した時に「えっ?これ何かの暗示?」
寒風吹きすさぶ関東平野でひとり立ちどまり、受験票を見入ってしまいました。


「大丈夫です!龍汰君が目指す最難関校を受けるお子さん全員ここは合格しますから。」
「先生。うちの子、その前例のない《初めて》をやってしまいそうだから不安なんです。」

獨協埼玉中、試験前の塾の先生と私の会話。
息子の性格を熟知している先生、思わず笑ってしまっていたのを私は見逃さなかった(笑)


ほんっとに最後まで成績が安定せずハラハラさせられてます。
でも試験の当日、お教室に向かう息子はとても落ち着いていて、実はその瞬間「あぁ。ここ
は受かるな。」と直感しました。

苦手な算数は「だいたい50点は取ってる。」と言っていたので、発表後に合格者平均を見たら70点。しかも100点満点がいたし。
「え〜。ちょっとがっかり〜。」なんて言ったら、おもむろに息子「でもさぁ…。」
「この国語の最高点と社会の最高点、ボクだと思う。」

むぁじかぁ〜。


2015年1月7日水曜日

no.728 first visit of the year to a shrine

初詣は産土(うぶすな)の神様「香取神宮」へ。
今年は母の体調が悪く、姉はそのケア、息子は塾の佳境で、わたし一人だけの初詣。
息子の受験のご祈願と昨年までのお札のお焚き上げの使命を受けて、東関道をぶっとばして
お参りに行ってきましたぁ。

昇殿参拝をさせて頂くので受付をして控えの場所で待っていると、隣にやけに咳をするオジ
さんが座り。
いまは絶対に伝染りたくないので、すっと席を立ち別の場所へ移動したのですが、いざ昇殿
するとまたそのオジさんが隣に(泣)
あのさぁ。風邪治してから来てよ〜。迷惑だから。

三ヶ日も過ぎたので参拝の人は少ない方でしたが、始まる間際にどこぞのガテン系のなんと
か興業のおっさん達がぞくぞくと現れて、煙草くさいし、うっとおしいし。
その中の社長とおぼしき人物が、これがまた何を勘違いしてるのか、襟に毛皮がついたカシ
ミアのコートを着てて、ご自分ではさぞかし気取ってるんだろうけど全然ダメで(笑)
最後にそのなんとか興業に下賜されたお札は、なんと2m近くもあり!
これはご祈祷代、30万円はくだらないなぁ、しかし趣味わる〜、なんて要らぬことを考えてしまいました。
お金はあるんだろうけど、ほんと、その人物に「品」やら「徳」やらが備わるのはなかなか
容易なことじゃないのねぇ。

そんなこんなを煩わしく思いながら表に出ると。
黒の漆の社殿の香取さんが、冬の冷徹な朝の空気のなか、端正な気品あるお姿ですっきりと
鎮座されていました。


世界が平和でみなが幸せに過ごせる1年でありますように。
そして息子が、充実した6年間を過ごせ、人間としての自立を教えてくれる彼にぴったりの
学校に受かりますように!


no.727 new year's day

あけましておめでとうございます!
今年もカウントダウンの現場の舞台裏で、すれ違うスタッフとハグしたり手を振り合ったり
して、新しい年を無事に迎えることができました。

今年のカウントダウンライブは素敵だった!
ご本人、バッツグンに美しく、さまざまなマイナス要素を二乗どころか三乗、四乗のプラス
アイテムに変えて、華麗に1曲1曲の世界観を見事に演じきられていました。
私は、このプロジェクトを支えるほんの一部の存在に過ぎないけれど、仕事上で、こんなに
個人的に自分の精神を鼓舞されたり刺激をうけたりすることができるっていうのは、すごく
恵まれてるなぁって思う。
年の狭間にそんな想いを抱きながら、新たな年を迎えました。

深夜の打ち上げは恵比寿の壁一面が水槽のお店で。


そして。お祝いのケーキ。


元旦。初日の出の朝は、皆様を車で世田谷近辺にお送りし青山のホテルへフィードバック。
チェックアウトまでを一人でゆっくり部屋で過ごし、空いている高速を快適にとばして5日
ぶりに我が家へと戻った2015年の幕開けでした。

どうか全ての人たちにとって更なる飛躍の年でありますように!