2013年10月28日月曜日

no.550 mixed nuts

今日はね〜。金継ぎのお稽古の振替え。
朝から先生のお宅に伺ってお昼過ぎまで。
そして、前回お休みしてしまったので、そのまま午後のお稽古も続けて受けて来ました。
金継ぎ三昧の一日。
普段と曜日が違うので、今までお会いしたことのない生徒さんもいらして、マンウォッチ
ング、なかなか面白かったです。
なごやかな人。暗いトーンの声の人。腰の低い人。KY気味の人。上品な人。
もしかしたらもう二度と会わない、そしてお名前も何のお仕事をされてるのかも知らない
方達と、同じスペースで「器」に向かうひと時。
いろんな人がいて、いろんな人生があるんだね。

休憩でランチを食べにひとりで近くのフードコートへ。
行きがてらKALDIにも寄って「素焼きミックスナッツ」を3袋買いました。
これ好きなんだー。
スーパーで売っているのはたいがいお塩が入っているでしょう?
朝、食欲がない時には、この素焼きのナッツとコーヒーがベスト。


夜はジムへ。
さまざまに考えることがあって、ここのところテンションが下がってたけど、無心に身体
を動かすとモチベーションが上がってくることを再発見!
むか〜し筋トレにはまっていた時のことを思い出して、久々にストイックモード。
以前やってたことをあれもこれも...って手を出したくなるけど、ひとまずトレーナーの方
のご指導にそって真面目にやってますー。

何ごとも。無理せず。自然体で。ポジポジで(笑)


2013年10月26日土曜日

no.549 incense

低血圧。低体温症。血糖値低め。朝、まったく起きれず。
ようやくベットから起き上がってミルク多めの甘いコーヒーを飲んで。
のろのろと新聞を開いてから、やっと頭が回転する感じ。

あぁぁ。今日は一日、マイナス思考の日だったなぁ。
なにもかも私が悪いわけ?わたしがおかしいの?なんでこんな風になんのかな?...なんて。

こんな日はお香を焚きます。


外は雨。


2013年10月22日火曜日

no.548 bodegas guapa

先日の台風で延期になったダブルyokoちゃんとのリベンジお食事会に行って来ました。
ヴァイオリンのyokoちゃんがおさえてくれたお店、恵比寿BODEGAS GUAPA(ボデガス・ガパ)
スペイン料理のお店です。
店内はこじんまりしてて家庭的。
お客様は30代くらいの人達が多く、そこそこの賑やかさで居心地が良かった。
お店の人もつかず離れずで距離感がいい感じ。
わたしは、お店の人にうるさい位に構われるのが苦手なので、聞いたことに対して的確に
感じよく答えられると嬉しくなっちゃいます。

ワインはスペイン産の赤。
コーラスyokoさんとヴァイオリンyokoちゃんは二人ともワイン好きなので、いとも軽く1本
空いちゃいます。
私は車だったので、さびしくポリフェノールたっぷりスペイン産濃厚ぶどうジュース。

前菜は生ハムの盛り合わせとボイルしたお野菜のチーズソース添え。
そして、お店の方おすすめの特大マッシュルームのステーキ!
キミは万田酵素で育てられたのか??と思うくらい大きくてびっくり。美味しかった!


イカスミのパエリア。
出来上がりまで50分頂きます、の仕上がり。こちらも絶品。
ヴァイオリンのyokoちゃん曰く、このお店を紹介して下さった方が「すぐ売り切れちゃう
から、なかなか食べれないよ〜」と言ってらしたという一品。うまっ♡


さんまのアヒージョ。
焼いて大根おろしが添えられた以外のさんまはあまり食べないのですが、季節ものだしね...
で頼んだ一品。これも美味しかったです〜。


仕事のこと、家庭のこと、最近の近況、SNSとのつきあい方、そしてやっぱり音楽のこと。

楽しい10月の雨の夜でした♡


2013年10月20日日曜日

no.547 sugi-no-mori go-sairei

10月19日は人形町の椙森神社のご祭禮、別名「べったら市」の日。
べったらというのは大根を麹につけたちょっと甘みのある東京名産のお漬け物のこと。
参道にはこのべったらの匂いと、屋台の様々な食べ物の匂いがあふれ、あぁ、日本もやっ
ぱりアジアなんだな〜なんて思う。ちょっとカオスな感じ。

このご祭禮は曜日に関係なく10月19日に行われるのが通例だそうです。
今年はたまたま土曜日にあたりましたが、去年来た時は平日だったのでスーツ姿のサラ
リーマンが会社帰りに道端で日本酒と焼き鳥で盛り上がっている姿は少し異様な雰囲気。
会社の駐車場もこの日ばかりは解放されて、敷物をひいて車座になるところは、さながら
お花見の頃のようです。
今年は土曜日だったから一般のお客様が多く、例年より静かな感じでした。


息子のお稽古している「江戸かっぽれ」の亜紅会の方達は、いつもここ椙森神社の能舞台
で奉納の踊りを踊られるので、今年は息子も初参加。
おひねりを頂いて、息子、人生初のギャラを頂きました(笑)


境内での息子と第一乳母、橋本ふさよさん。
この二人は前世でお墓が隣だったそうで(息子が4歳くらいの時、いきなり言い出したこと
なのですが...。)今でもとっても仲良しです。
年は離れてても生涯の友人になる人っているんですね。


焼きそば、牛筋の煮込み、チャプチェ、フルーツ飴、魚久の銀ダラ、奈良漬け。

屋台の温かな光に照らせれて、久しぶりにお祭りの気分を味わいました!


2013年10月18日金曜日

no.546 my birthday

今日は私の誕生日。
フェイスブックやメールでたくさんのお祝いのメッセージを頂き本当に嬉しい限りです♡

私はちょっと感覚が鈍いと言うか、どこかにどうでもいいと思うところがあるからなのか、
年齢に対してあんまり危機感がないみたい。
本屋さんの雑誌のコーナーに立ち寄れば、アンチエイジングの本が山積み。
中には「イタイ」美魔女とかいうサンプル例も載っていたりして。

健康で身体も心も気持ちの良い状態にはしたい。
そして、いわゆる世間一般の年相応にしなきゃとかいう概念はない。
自分に無理せず自然体で健やかでありたい、ってことかな〜。掘り下げて考えてみると。

いつまでも女性としての意識、若くありたいという気持ちは持っていたいと思うんだけど。
一部の美魔女なんて言われて勘違いしている人達みたいに、いくつになっても男の人の目線
ばかりを気にする老いた女の女性性はあさましくて醜いと思う。
そんな風に年齢を気にして歳を重ねていきたくはないな。
歳を重ねるってことは、発掘作業みたいに自分の深いコアな部分の輪郭を掘り下げていって、
最後は個々の「オリジン」にたどり着くってことが正解なんじゃないか思う、そんな誕生日の
午後です。

今朝、大好きな赤ワインをたくさん頂きました。


そして昨晩、お祝いにと頂いたシャンパン、ヴーヴクリコ。


今夜はちょっと飲んじゃおっかなー♡


2013年10月17日木曜日

no.545 today's brunch

今日のわたしのブランチ。
ハムサラダにハニートースト。十勝チーズにロイスの生チョコとコーヒー。

なぜにこんな変哲もないランチプレートをアップしたかと言うと。
サラダとトーストを盛ったアンティークのお皿が「継ぎ」から戻ってきてくれたからなの。



うちはしょっちゅうお皿を割るので自分で継ぐだけでは追いつかず。
同じ先生に金継ぎを習っているボーイフレンドが、代わりに何皿か引き受けてくれていて。

あぁぁぁ。久しぶり〜!イギリスで買ってきた思い出のお皿!
昨日手渡してもらってから、これでトーストを食べたくてウズウズしてたんだ〜(笑)

し・あ・わ・せ♡

函館のおみやげのチョコもデザートに頂きます!ありがとう♡


no.544 aquapazza

昨日は久しぶりにボーイフレンドと外でお夕食。
思うように進まない仕事のこと。依存心の強い知り合いのこと。近況報告や函館ラサールと
鹿児島ラサールのレベルのこと。家族のこと。つぎにとる休暇のこと。

今日のメインは「アクアパッツァ」
ここのところ、あんまりお魚を食べてなかったので美味しかった!
うちでも作ってみようと思ってレシピを調べてみました。


aquapazza(アクアパッツァ)
魚介類(白身魚と貝類)、トマト、オリーブなどを白ワインと水で蒸したイタリアのスープ
料理。

タラなどの切り身 6枚
あさりやムール貝など お好み
トマト 1個
オリーブオイル 適量
にんにく 2片
白ワイン 80cc
ソルト&ペッパー/ハーブ 適量

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、焦がさないように炒める。
タラなどの白身魚の切り身を入れ、両面に少し焦げ目がつく程度に焼く。
乱切りのトマト、あさりなどの貝類、お好みハーブを入れ、白ワインを入れ蓋をして蒸す。
温めたお皿に取り出して、塩、胡椒で味を整え、お好みでパセリ、バジルなどを少量ふり、
スープをかけ回して出来上がり♡

簡単だ。でも美味しい!もっと野菜を入れてもいいよね。


2013年10月16日水曜日

no.543 okonomi-yaki ku-sa-ka-be

深川江戸資料館そばのお好み焼き屋さん「くさかべ」
先日のかっぽれ発表会のあと、見にいらしてくれた方達とお好み焼きを食べに行きました。

息子の第一乳母の橋本さんは大阪のご出身。
なので、もうバリバリの焼き奉行!
お好み焼きは単純な食べ物だけに、焼く人の上手下手で味が全然変わっちゃうんですよね。
出されたものを混ぜ混ぜして焼くだけなんだけど。


橋本さんに焼いてもらったお好み焼きは、どれも中はふっくら、外はしっかり焼き上がり
素材の味も生きてて美味しかった〜♡
お店のオーナーの女性の方が薦めてくれて後半に試したもんじゃ焼きもうま〜い!
その他、焼きそばやお野菜、海鮮の炒め物もどれもこれも大満足でした。
橋本さん曰く「このお店、美味しいわぁ〜。」 
達人のお墨付き。あなどれず。深川「くさかべ」

最後のデザートはクレープみたいなあんことバニラアイスのもんじゃ焼きにトライ。
一瞬「えっ?」ってなる組み合わせだけど絶妙な食感。
これもクセになりそうです!

みんなでワイワイしゃべりながら食べた下町のお好み焼き。
また行きたいな〜♡


2013年10月15日火曜日

no.542 isabella lucy bird

今日はお昼から雨。
また台風が来ているんですってね。
あのものすごく暑い夏といい、局地的な豪雨や度重なる台風といい、本当にこのところどう
しちゃったんでしょう。
ダブルyokoちゃんと予定していた今夜の食事会も、夜遅くからの天候が怖いので延期。
息子の体育レッスンもお休み。
先ほどなかなかやる気が出なかったお掃除を終えて、何冊かの本をかかえての読書の午後と
なりました。

イザベラ・バードの「日本奥地紀行」
Isabella Lucy Bird(1831・10・15〜1904・10・7)
ヴィクトリアン・レディ・トラベラーと言われ、あの明治時代の日本、しかも東北と北海道
を旅して紀行文を残したひと。
1878年(明治11年)の6月〜9月にかけて東京から新潟を経由し東北に入り、果ては北海道
にまで渡ってアイヌの人達とも交流し、細部に渡った記録を取り続けました。
当時の日本でしょう?
しかも外国人なんて、見たことも聞いたこともない人々が生活する北の奥地。
外国の人、ましてや女性で、どうしてそんな所に行く気になったのか...。


でも彼女のおかげで、日本の公けの歴史に残されていない本当の奥地の民の生活やアイヌの
風俗、そしてもう私達日本人自体が忘れてしまった当時の人々の美徳やモラルを、こうして
活字とイラストで知ることができるのです。

北の旅から今も北の丸にあるイギリス大使館に戻ったイザベラは、今度は神戸、京都、
伊勢、大阪を巡る関西の旅に出ます。
その後、朝鮮、中国、チベットをも廻り、再度の日本への旅の計画途中、73回目のお誕生日
を前に亡くなりました。
いや〜すごい。何回読み返してもすごいわぁ。
そしてよくよく見たら、今日は奇しくもミセス・バードのお誕生日でした。びっくり。


彼女が宿泊したとされ、北の奥地への旅の拠点となった日光金谷ホテル。
でも実際イザベラが泊まったのは、金谷ホテルの前身「金谷カッテージ・イン」という邸宅
で、こちらはホテル近くに典型的な日本家屋(非公開)として昔のまま残されています。

比較的いいシーズンだったとは言え、旅の途中でのおトイレやお風呂なんかはどうしてたん
でしょうね? うわ〜。考えたくない(笑)


2013年10月13日日曜日

no.541 kin-mokusei and gin-mokusei

10月になると、澄んだ空気に金木犀の香りが漂って「あぁ。秋が来たんだな〜。」なんて
毎年実感するものですが、今年は昨日まで真夏日が続き、なんだかそんな季節感もわかず。
でも今朝からは例年に近い気温に戻って、今日は晴れたすがすがしい朝です。


小学生の頃、金木犀の華やかな香りが好きで、なんとかこの香りを封じ込めて残したいと
思い、小さいガラスの瓶に金木犀の細かい花を半分くらい入れ、そこにひたひたのお水を
入れて、自分の机の引き出しに封をして1年間とっておいたことがありました。
翌年の秋、思い出して封を開けてみると、一瞬、素晴らしいあの金木犀の香りが!
でもその一瞬だけで、空気に触れた途端にさっと水が濁り、花も黒ずんで芳香は失われて
しまいました。
今だったらアルコールにつけるなどの知恵があるけど、低学年だったその頃は全くそんな
ことは思いつかなかったんでしょうね。
金木犀の香りが漂うこの時期になると、一瞬、強い芳香をはなった小さなガラス瓶の中の
思い出が懐かしく甦ります。


金木犀ほどではないけれど、家の近くに控えめな香りを放つ銀木犀の樹を植えているお宅
もあります。
花の色も優しく謙虚な感じがして、自宅に植えるなら銀木犀を選ぶかな。
どちらも中国原産。
桂花陳酒というお酒は、白ワインに金木犀をつけこんだお酒なんだそうです。
楊貴妃が好んだ美酒とされますが、甘すぎてあんまり好きじゃない。香りはいいけどね。

自分が生まれた季節だからでしょうか。
四季の中で、わたしは秋が一番好きな季節です。
お散歩をするのにも、もの想いに耽るにも、そして読書をするにも酔っぱらうにも、最も
最適な季節の到来です(笑)


2013年10月11日金曜日

no.540 1960

藤田嗣治「三美神」のポスター。1960年のもの。
先日、オークションで手に入れました。
状態はものすごく良く、デッサン回りの青の色がまた深みがあって素描の確かさを際立た
せています。
あと1960年という自分の生まれ年の制作年にも魅かれたの。
半世紀も前に生まれたんだ〜あたし(笑)


昨日、ジムのTVで、昭和という時代がいま再認識されているという話題を目にしました。
レトロ可愛いとかいうやつ?
確かに、リアル昭和世代の私達には何かホッとする雰囲気を持っている時代だから好評な
のはわかるけど、平成生まれの人達にも人気があるのはどうしてなのかしら。

通信手段の発達で世界が広がり経済感や生活感もよりグローバルになり。
でも本質的なところで人間は、自分の立ち位置の範囲にしか適応できないんじゃないかと
思う時があります。
移動も、高速の移動には基本的についていけないんですってね。人間は。
歩く速度が一番精神的にいいんだそうです。
文明という容れ物だけが高度化して、人間というソフトの本質は、きっと原始のままなん
じゃないかな。だから歪みや軋みが出てくる。

より速く速く速く。さらに高く高く高く。もっと広く広く広く。
でも...。なんでそうならなきゃいけないの...?

この風潮を、一言「懐古趣味」で片付けないで、皆で一度、自分の生活速度を振り返って
みるといいのかも。
もしかしたら、それぞれが本当に望んでいる「タイム感」が見つかるかもしれない。
時間って相対的なものでしょう?
なので、一人一人、適応するタイム感が違うはずだよね。

私にぴったりくる速度って、昭和かな。明治・大正かな。はたまた、それを通り越して、
実は江戸時代だったりして(笑)


2013年10月9日水曜日

no.539 everything is alright

食べてるよ〜。野菜...♡
今までの人生の中で、いま一番野菜を食べてるかも!

きっかけは、さるお医者様が書かれた消化に関する本。
野菜は2時間、肉や魚などのタンパク質は4時間、そしてパンやお米などの炭水化物は6時間、
消化するのに時間を要するんですって。
逆算していくと、何時に何を食べれば自分の胃腸に負担がかからないかがすぐわかります。


元々、胃弱な家系。
加えて不規則な生活で、若い頃は暴飲暴食、男の人並みの食欲。
もういい加減、自分の身体を愛おしんであげなきゃね〜。だって、自分を本当に愛せるのは
自分だけだから。
フィジカルにもメンタルにも、過度の無理は極力させない。
もうあんまり時間がないし(笑)

ジムと言い、食生活と言い、今年の秋は順調な滑り出しです(今のところね!)
食べ物を変えると、なんだか思考にも影響がでるようで。

最近の私は「なんくるないさ〜」な感じです♡


2013年10月8日火曜日

no.538 akou-kai

先日の亜紅会、お姉様方とのショット。
麻子さんと愛子さんは「新鹿の子/姉妹桜花賑」を舞われ、舞台中盤に花を添えられました。
本当に若々しくて艶やか♡
舞台袖の外で立ち姿も撮らせて頂きました。


9歳の紅之輔君の「京の四季/祇園舞妓花絵姿」もとっても可愛らしくて素敵だった〜!
少年が少女を演じる時のすっきりとしたなんとも言えない色気が、足利義満に愛された若
かりし頃の世阿弥もさもありなん...という感じ。
まだ紅之輔君のお母様にお会いしてお写真を載せる許可を頂いていないので、レタッチで
お顔をぼかしてありますけど。


こういう和物の舞台に関わる機会が少なかったので、今回は本当に興味津々でした。
お若い方達が舞台に出て舞われる時のたおやかな美しさ。
少しお歳を召した方達が舞台に登場されて、ゆうるりと緩慢に舞われる時の奥行き感のある
叙情的な美。
それぞれに本当に美しい。

背景の松や桜も素敵。
限られた照明と音響効果の中で、ここまで世界観をもっていくんだな〜。

す・ご・い♡


2013年10月7日月曜日

no.537 akou-kai at fukagawa-edo-siryokan

10/6の日曜日。
息子がお稽古をつけて頂いている桃川流の発表会が、深川の江戸資料館の小ホールで開か
れました。
日本舞踊西川流の師範でもいらっしゃる亜紅先生の門下の方が勢揃い。
午後一時から、皆さんの華やかな踊りがお披露目されます。
息子は前々から入っていた地理と歴史のお講座があったので、朝一番でステージに行って
自分の立ち位置を確認後、そのお講座へ。
そして午後にまたとって返して、発表会の参加と相成りました。


顔師の方にメイクして頂く息子。
お揃いの浴衣はもう自分で着れるようになりました。帯も完璧♡


そして最後のフィナーレの「江戸かっぽれ」で息子もステージへ。
お弟子さんが総出で参加するフィナーレはとっても豪華です。

音楽に携わる仕事をずっとしていても、邦楽の世界はまた独特なお作法がある。
いろいろなことが私も勉強になった1日でした。

深川江戸資料館辺りの風情も昭和までの下町の良さがほんわりと漂っていて素敵でした♡
思いで深い秋の1日。


no.536 school festival

この秋は、何校か息子が受験するかもしれない学校を週末に見て回っています。
秋の週末は各校とも文化祭が開かれていて、在校する生徒さんの様子、学校や父兄の方々の
様子もかいま見れて、志望校を決める時にとても参考になるもの。
期待しないで行ったらすごく雰囲気が良かったり、逆に期待して行ったら粗野で学校も汚い
感じだったり。
いろいろです。
ネットで情報収集をした後に、実際に自分の眼で判断するのはとても大事なことですね。
さて、いったい息子は最終的にどこを目指し、どこに迎え入れてもらえるのでしょう。


雨模様の先週の土曜日は早稲田へ。
ここら辺りは夏目漱石の実家があったところです。
実家あとには「夏目坂」の名前を持つ緩やかな坂も残っていて。
馬場下や喜久井町。
その昔、漱石という人にハマっていた時に読んだ懐かしい文章が甦ってきました。

 私の家に関する私の記憶は、総じてこういう風に鄙びている。
 そして、どこかに薄ら寒い憐れな影を宿している。(随筆/硝子戸の中)


明治という時代。
歴史の大転換期に、次々と新種気鋭の人達が現れた時代。
そんな時代からの歴史を引き継ぐ伝統校に行って、伝統に裏打ちされた重みと自信をつけて
もらいたいと思うそんな秋です。

まずは毎日の努力だな〜(苦笑)


2013年10月4日金曜日

no.535 at training studio

昨日はほんと頭にきたー(怒)

ここ3日間、ジム通いの毎日。
昨日も息子を塾に送り届けてからトレーニングに向かいました。順調な滑り出し(笑)
トレーナーに設定されたメニューをひと通りこなした後、ジム内のベンチに腰掛けて仕事
のメールの返信をしようとした私。

座ってものの2分で側に寄ってきたジジイに「そこどいてもらえますか?」と言われました。
一瞬なんのことかわからなかったので「は?」と答えると
「ストレッチしたいので、そこどいて下さい。」と再度言われ。
「ここは使用者がお休みする所だと思ってたんですけど。」と答えると、
「普通はそうです。でも私がストレッチで使用したいのでどいて下さい。」と言われました!?

これ、なに??? アンタ何様???

定年退職で悠々自適の年金暮らしかなんか知らないけれど、以前、会社に勤務してたときの
役職がついていたなごりが忘れられないのかな〜。
私が筋骨隆々の男の人だったら、きっと「どけ」なんて言わないでしょう?
ひと見てもの言ってんでしょう。アンタ。


普段ならガンガンに言い返すんだけど、まだ入会したばかりでこれからって時に、クレーム
言って自分のモチベーションを下げるのがイヤで無言で席を立ってしまいました。

うまく歳を重ねるってことは、本当にとても難しいことなんだね。
歳をとっているから人格が穏やかに崇高になっていくとは限らない。
逆にこのオヤジみたいに「退化」している人の方が多いのかもしれません。

何かと問題の多い「団塊の世代」
しっかりと心を入れ換えて、世の中を汚染することなく残りの人生を全うしろよ!!!


2013年10月3日木曜日

no.534 on my own

自分の人生の設計って真剣に考えてる?
子供を持って、彼の人生に善かれと思うことを選択し、彼自身に「こうしない?」と投げ
かけるその時、はたと立ち止まって考えてしまいます。

「...で、自分の人生はどうだったんだっけ?」

行き当たりばったり。
怠け者。
感情的。

偉そうに言えないんだよなぁ。私なんて、無計画そのものだもん。

それでもこうして無事に過ごして来れたのは、神様やご先祖様や家族や友達や恋人が私を
支えてきてくれたおかげなのです。決して自分の力じゃない。
あと20年生きるとして、残り最後の一度きりしかないラストスパート。
はたして自分のエゴに勝てる逆転勝利はありえるのか(笑)


いつか山の緑に囲まれた一軒家に住み、気ままに物を書いたり、ピアノを弾いたり、たま
に訪れてくる家族や友人達と食事を作って外でお酒を楽しんだり、星を見たり、風を感じ
たりして徐々に枯れていきたいな。

それまでは... 頑張りますか。
できるかな...。
できるよね! 
期限付きのラストスパート10年間。

on my own

どういう設計図を描いてみる?


2013年10月2日水曜日

no.533 I've got an iphone 5c

予約してiphone 5c 買った〜。
ね〜。ちゃんと設定が完備しないうちに見切り発車したでしょ〜。ドコモ〜。

購入のきっかけは、やはり長年使ってきたdocomoがやっと iphone を出すということ。
10年以上使い続けたメールアドレスを変えたくないから、今まで au や softbank が iphone
出しても買わないできたのに。
ショップに行ってわかったことは、iphone に関しての詳細は、全てアップルに丸投げって
ことでした。
あやうく既存アドレスは全て手打ちで...!?と超アナログなことになるところでしたが、
私の持っていた携帯の機種がたまたまデータ移行する機械に対応するものだったので、
それはなんとかクリア。

一度、持っているMacにデータを取り込んで iphone にデータを移す作業の提案をしたら
「それは可能でしょうが、docomoの携帯からMacに移す手順はわたくしどもでは把握して
おりません。アップルストアにお聞き下さい。」だそうです(苦笑)


3時間にも及ぶ店頭での待ち時間を終えてやっと帰宅し、今まで使ってきたメールアドレス
を設定しようとすると、ある箇所からぜんぜん画面が先に進まず。
問い合わせのフリーダイヤルはまったくつながらずに、途中で「時間内に接続できません
でしたので、電話を切らせて頂きます。」というアナウンスが流れ、途中切断(笑)
夜遅くに再度トライしたら、ようやくspモードメールなるものが設定できて、新しいアド
レスと古いアドレス両方からのメール受信が可能になりました。

ね〜。見切り発車だったんでしょ〜?
docomoの受付の女性も言葉の端々に「あたし、こんなの聞いてないし。」ってニュアンス
がありありと出てたよ〜。

電話ごときの値段が「え!」って言う位に高い設定なんだから、ちゃんと仕事してよね。