2018年3月22日木曜日

no.1172 china town

春の風が吹いたり。寒の戻りがあったり。目まぐるしく気候が変化してますね。
私もそんな春の天気のように忙しい毎日が続いています。
仕事が佳境なのと合間に息子の中学の卒業式、仕事関係の方の訃報、歌舞伎座、会食、打ち
合わせ、お知り合いの方が主演の観劇。
たまに睡眠導入剤を飲まずに寝ると極度の不眠。
朝、口の中に苦味があるからあんまり飲み続けたくはないんだけど。

そんな中、お夕食のお誘いを受けて百万年ぶりに(笑)横浜中華街に行って来ました。


この猥雑な感じ。いいなー。最後に来たのはいつだったろう。
チャイナタウンは世界各地、何処の地でも同じ匂いがするよね。そこはかとない安心感。


同發!?まだあったんだー!私、実は大学時代、ピアノトリオでスタンダードジャズを歌う
バイトをしてたの(笑)同發本館で週末。ここは別館。懐かしい!
その頃歌ってた曲はいまでも歌詞をフルで覚えています。若い時に頭に入れた知識って忘れ
ないものなんだねー。いきなりでも歌える。キー指定さえできれば。
バラードはかなり上手いよぉ。mistyとかstar dustとか。
去年の夏の奈良ホテルのラウンジの歌手よりは上手かな。息子曰く「話盛ってない?」笑


で。この日のお夕食は聘珍楼。お任せコース。チャイニーズ。ひさしぶり。お腹空いた。
平日の寒い夜だからかお客様も少なめです。
薬膳のアンチエイジングコースに心惹かれた私に「いえいえ!お客様はアンチなど必要ござ
いませんよ!」などと。あはは!お上手ね。お店の方とのこんなやり取りも楽しいなー。


前菜。鯛とお野菜を和えたもの。飲み物はバーボンのソーダ割りでスタート。


ホタルイカ。兵庫で採れたものだとか。オイスターソースと。やだ。美味しいー!


フカヒレのスープ!明朝はお肌プルップルでございますね!とサーブされました(笑)


北京ダックさま!おひさしぶりでございます。あぁ。幸せ!これくらいがちょうどいいね。


ムラサキガイ。ムール貝を別の貝殻に盛り合わせたのとは違うの?
歯ごたえが二重丸。ここからはカリフォルニアワインを。赤の辛口のミディアムボディで。


これが。鯛のスープで煮込んだお焦げのお粥。もう中高年には大ご馳走ですよ!
深みのあるスープにお焦げの歯ざわりがサクサクと。本当に美味しかったです。


なぜか。アンガス牛のステーキ。柔らかくて美味しかったけどね。
中華?というカテゴリー枠じゃないんだね。ここのコースは。お塩と山葵で頂きました。


デザート。私はマンゴプリンをチョイス。ここの厨房で作られたという月餅とともに。


翌日が早かったのでお食事のみの中華街。疲れた身体がリフレッシュした夜でした。
ご馳走さまでしたー!


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