2018年12月15日土曜日

no.1194 kobuchizawa & kiyosato

日時が前後しますが、先日、小淵沢へ真帆先生のライブを観に行って来ました。
車で中央高速を飛ばし2時間くらいで小淵沢へ。
懐かしい。レコーディングスタジオがあったので以前の事務所の時によく来ました。
アルソアという化粧品会社がお持ちの女神の森セントラルガーデン内にある「奏樹」という
オーガニックレストランで夕方から行われるライブ。
せっかく山梨に行くのだからと、本当におひさしぶり(30年ぶり?)にお会いする山梨在住
のTさんにお声がけしてまずは奏樹でのランチをご一緒しました。
マクロビオティックの考え方に基づいたお料理らしい。私には量もちょうどいい感じ。
ガラス張りの店内から冬に向かう森の景色が一望できます。リラックスしますね。


森の中の小道を馬に乗った乗馬の方達がゆっくりと歩いて行きます。
晴れた午後の冬枯れの森。木立ちから射し込む陽の光を眺めながらのお話は尽きません。
何しろ。30年以上お会いしてないんですから。現在のこと。昔の思い出話。音楽のこと。
和やかなお昼のあと、私は一度今日のホテルにチェックインするために清里へ。
土地勘がないとダメねぇ。何気に小淵沢から清里は遠かった(笑)
夜のライブ。真帆先生はアーティストのボイストレーニングからシニア大学の講師までされて
いる方なので遠方にも関わらずお客様がたくさん!
先生の世界観がのびのびと十分に表現されていて心地よい空間でした。


夜の山道をひたすら運転してまた今日のホテル「Orchard House」へ急ぎます。
実は昼間チェックインのために向かっていた時、鹿とぶつかりそうになって...。
八ヶ岳在住の真帆先生に伺ったら、農道は40キロで運転がベストとか。鹿は何故か車の前に
飛び出して来る動物なんだそうです。猫ちゃんと一緒ですねぇ。危ない、危ない。

朝の清里Orchard House。朝食は地産地消の食材を使ったフル・ブレークファースト!
まずはナッツやドライフルーツを入れたヨーグルトから。器はファイヤーキング。
オーナーはアンティークがお好きと伺いました。


そしてワンプレートの朝食。豪華。ソーセージに至るまで食材はすべて地元のもの。
香り高いコーヒー。オーナーご夫婦が焼かれた2種類のブレッドとともに。豊かな時間です。


もう30年以上ここをお二人で経営されているんだそうです。
ご主人様はもともと愛知県の知多半島のご出身なんですって。
知多半島はミツカン酢の本拠地であったため、昔のお酢を入れていた常滑焼の陶器の入れ物
をインテリアとして使ってらして素敵でした。
建物のお写真を撮り忘れたのでサイトから。


清里は、いわゆる私の青春時代はアンノン族にもてはやされたこともあって何となく個人的
には避けてきた感があったのですが、いいところだったー。
初夏の頃も素敵でしょうねぇ。


車で少し遠出して。一度も行ったことのない土地を訪ねてみるのもいいものですね!
ここに住んだら。ここで暮らしてみたら。
そんなことをいろんな場所でさまざまに想像してみるのが好き。
わたしは。いつか山に住むから。


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