2017年12月21日木曜日

no.1154 unagi kadokawa

成田の下総松崎駅のそばの「かどかわ」という鰻屋さんに行ってきました。
ドライブがてら佐倉市に点在するアンティークショップものぞきに。
高速が空いていたので順調に車を飛ばし、田舎道の国道をくねくねと走って印旛沼近く。
たどり着いたのがここ「かどかわ」 普通のお宅のようですね。


一緒に行ったアンティークという共通の趣味を持つお友達の紹介のお店。
彼は公的な機関の観光アドバイザー的なこともやっているので、こういった地方都市の美味
しい場所にやけに詳しいの。
久しぶりに会う?となって、じゃあご飯でも...となり。
「なに食べたいー?」速攻「鰻!!」となった次第です。
だいぶ体調は戻ったのですが、夏以降、食欲もグッと落ちてしまい。
人生初。なんにも食べたいものがない感じ。
ひとりでデスクワークしている日などは、気がつくと夕方になっていたりしたことも数回。

そんな中、唯一食べたかったものが鰻でした。しかも。美味しい天然ものの鰻。
そんじょそこらのスーパーに置いてある養殖物じゃなくてー。
絶対「特上」にする!とお店に入ってメニューを見ると、なんと「うな重¥2800」のみ。
そして。ジャーン!これがその「うな重」 


鰻がとっても肉厚。山椒の香りが食欲をそそります。
香ばしい皮の焼き具合も最高。ずーっと食べていたいくらい美味しかったー!
私たちがお店に入ったのはお昼ちょっと前。
12時を過ぎると、あれよあれよと言う間にお客様でいっぱいになりました。
お友達いわく行列が出来てしまうこともあるんだとか。
ちょっと遠い場所でも、この美味しさなら遠出する価値がありますよね〜。ご馳走様でした!

この日はアンティーク見学にはちょっと不発の日。
行くお店、行くお店が臨時でお休みだったり閉店していたりで、こちらの方の収穫はありませんでした。まぁ。こういう日もあるよね〜。
で、佐倉市美術館に併設のカフェでお茶。


カフェに置いてある本を手にとって思い思いの読書の午後。
3時過ぎの暖かい優しい光がブラインドから漏れてきます。
ゆったりとリラックスした時間。

明日は打ち合わせだー。渋谷に行かなきゃ。やだなぁ。渋谷って好きじゃないからなー。
車で早めに行ってセルリアンの坐忘でお茶飲もうっと。マサラチャイ。


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