2014年3月24日月曜日

no.608 school days

所用があり、30年ぶりに江古田の日芸に行ってきました。
学校の建物が新しくなっていて、まるで感慨がわかず。
街並みも所々に面影が残っているくらいで、懐かしさは殆ど湧いてきませんでした。


わたし、勉強、全然しなかったもんなぁ。
高校の担任の先生にも「悪いことは言わないから一浪しなさい。一浪して頑張れば慶応だって
早稲田だって行けるから。」なんて言われる始末。
大学に行って何を勉強するかも、将来に対するビジョンも何もなく、ただ何となく「受けるん
だったら二教科じゃないと今からじゃ間に合わないなぁ〜。」なんて思ったのが高3の12月(笑)
当時、名前の知れてる大学で、科目が二教科だったのが清泉女子大とこの日大芸術学部でした。
こっちの方が試験に実技もあるし面白そうかも、なんて理由で日芸に決めたんだっけ。
どうせ他を受けてもこの偏差値じゃ落ちるから受けるならここだけ。
参考書もいろいろやっても間に合わないから、早々と現役で受かることをあきらめた友人から
もらった英語の参考書をただ一冊だけ、それこそ徹底的にやる。
幸いなことに現国はできたから(古文は捨てても現国が完璧なら◯)問題は英語だけ。
おまけに日芸の試験はマークシート。わからなくっても当たる確率は5分の1じゃん。
実技はなにが課題に出るかわからないから準備しようがないし、当たって砕けろってとこ?
まぁ、こんな感じで受験しちゃった私は、合格者のボードに自分の受験番号を見つけても感動
も何もなく。
いま考えると、めちゃくちゃコストパフォーマンスのいい受験生でした(苦笑)

こういうチャランポランな性癖はなかなか直らないのね。
キチンと仕事をするようになって、本当に血の涙を流すくらい苦労しないとダメだった。

ちゃんと勉強すればよかったな。


2 件のコメント:

  1. わかります(´・_・`)
    あたしも全然、勉強してなくて大学もAO入試で
    東海大学の短期なら入れるだろう的な成績でした(笑)

    今じゃ、高校でちゃんと簿記の資格
    取ってたらまだよかったのになんて思って
    資格取るのに焦ったりもしてます(笑)

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  2. 本当に勉強はできる時にやっておかないとダメですね〜。
    大人になってから、学ぶのがやっと面白くなるのはなんでだろうか?
    付け焼き刃でやる勉強は、所詮、知識が空洞化しちゃって身にならないんだなぁ、なんて思ったりしています。

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