2016年11月19日土曜日

no.1005 ohaka-mairi

11月12日は担任の先生と息子との三者面談。
先日の中間テストで理数系の結果が良くなかったので、まずはそこをご指摘頂きました。
私の話なんか聞きゃしないので、先生の端的なご指摘は本当にありがたいです。
部活の話、現状の話、先日の新人戦の話、日舞のお浚い会の話。

学校終わりで制服のまま会津若松へとドライブ。
お盆もお彼岸も行けなかったので、11月13日の母の命日に合わせてのお墓参りです。
仕事が佳境だったので体力的に不安。ちょっと迷ったのですが息子の提案と強い希望で。
会津大好きだからね〜(笑)
16時に学校を出て東北道をひた走り到着は19時。もうすっかり日が暮れています。

今回いつも泊まるホテルが週末で予約ができなかったので初「東山温泉」です。
お食事は温泉街の老舗食堂「卯之家」さんへ行ってきました。
会津はソースカツ丼が有名なの。


息子は名物のソースカツ丼とラーメンのセット。山葵で食す桜肉付き。
桜肉ってなに?という問いに説明すると「えっ!?」と言いながらも食べてみてました。
以前だったら絶対食べなかったもんねぇ。やっぱり少しずつ大人になってんのかな。


姉と私はソースカツ丼のみ。ご飯少なめ。


これが!母の作ってくれていたソースカツ丼に味が似ていて姉とびっくり!
母は品川出身なのですが、もともとのルーツが会津なのでカツ丼といえばソースカツ丼。
初めて外のお蕎麦屋さんでカツ丼を頼んだとき、母に「うちのとは違うのよ。卵でとじてあ
るの。」と言われて驚いたことを思い出しました。小学生の私。

以前、親戚に紹介されて行った会津の町中のソースカツ丼は母の作ってくれたものとは似て
非なるものだったのでがっかりしてたんだけど。
母のカツ丼のルーツは東山温泉にあり!だったんだね(笑)

夜のとばりが降りた温泉街を散策し、シンシンと冷えた夜空を仰ぎながらホテルに帰る。温泉にゆっくりと入って三人で川の字に敷かれたお布団で眠った初東山の夜でした。


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