2017年1月19日木曜日

no.1037 gallery Mita Kanazawa

仕事が一段落してからずっと放ったらかしにしていた家の整理に取り掛かっています。
今日は息子の部屋のクロゼット。以前は母の部屋だったのでいろんなものが混在していて(涙)
今やっと終わりコーヒーを淹れて一息。チョコを食べながらブログを更新してます。

金沢で素敵なアンティーク屋さんを見つけました。
目ざとい私は1日目のひがしに向かうタクシーの中でチェック済み(笑)
ひがし散策からの帰りに外観を写してみました。もうお店自体がこのアンティーク感!


1日目に実はひがし内のアンティーク屋さんでちょっとしたものを買ってしまっていたので、
この日は立ち寄らずに(幾ら何でも買い過ぎだぁ...って後悔するのが嫌だったから、ちょっと
気持ちをリセットする為に)ホテルに戻り、最終日の近江市場を覗いた足で寄ってみました。


お昼の光の中ではまた違った美しさがありますね。建物は国の登録有形文化財なんだって。
私は全然人見知りをしないので、オーナーの三田さんに色々お話を伺ってしまいました。
お店の歴史は店主の三田さんの高祖父の時代にさか上るんだそうです。藩政期に唐物屋を始
められたのが最初だとか。祖父の代にこの素敵な建物で西洋小間物屋を商い、その後はテナ
ントとして人に貸していらしたそう。三田さんご自身は銀行員を辞めて、東京の八重洲地下
街で「アポロ」という喫茶店をされ(あたし、大学生の時に八重洲でバイトしてたからね。
アポロよく知ってます! 笑)二子玉川で画商をされた後、テナントが引き上げたこの建物で
絵と骨董のお店を開かれたんだそうです。


いいなぁ。素敵だなぁ。真冬はすんごく寒そうだけど。


お隣にある喫茶店(この建物内です)のコーヒーは美味しいよ!と教えて頂いたのでそちら
も立ち寄ってみるとそこここに戦前のステンドグラスが。


三田さん曰く「戦争の時ね、鉄砲の弾にするってステンドグラス全部取り外されて鉄の枠だ
け持って行かれたの。何枚かはその時に割れてしまった。いま戦前の日本で作られたステン
ドグラスってあんまり残ってないんだよ。」


ちょっとマッキントッシュな感じもあり。白金の庭園美術館、旧朝香宮邸を思い出しました。
こういった植物をモチーフにした飾りものに私は何故だか心惹かれる。

そしてギヤラリー三田さんで買った染付のお皿2枚。


奇しくも2枚とも鳥がモチーフでした。植物の図柄もですが、蝶や鳥など動物を図案化した
ものも素敵なものが多いですよね。つい目がいってしまいます。酉年だからか...。いやいや。


こちらの二つは若杉窯という九谷焼の古窯で焼かれたものなんだって。
1811年(文化八年)に加賀国若杉村(現石川県小松市若杉町)に築かれた窯で、染付の
日用品が主だったらしい。


いろいろな不遇が重なり明治八年に廃窯。
完品で残されていたなんてそれだけで奇跡だよね。
うちなんて家人がしょっちゅう割るし。なぜか高いお品から先に(笑)

整理が終わり家の中がすっきりとしたら、集めた品を季節ごとに入れ替えて飾れるスペース
を作りたいなぁって思っています。


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