2017年7月28日金曜日

no.1111 dinner

昨晩はひさびさドレスコードがイブンングドレスのお食事会でした。
お席はシャフッルされたので、同席した方達は知らない人ばかり。
でも和気藹々とした雰囲気の中、何人もの方達とお友達になれて楽しかった!
もちろん名刺も用意しましたよー。仕事モードも忘れずに。

お食事はまずフォアグラのガトー仕立て/フレッシュサマートリュフ添え
やだ梅干し?的な添え物は実はイチジクです。自然な甘みでお食事に花を添えます。
フォアグラはもうこれだけで相当な重量感。普段だったらもうここでギブアップかも。


次はオマール海老のパートフィロ包み焼き/アメリケーヌソース
そうは言っても今夜はフルコースですから。まだまだいきます。
包まれているパートフィロとはギリシァ発祥の小麦粉、塩、水、オイルで作られた薄皮。
パリパリとした食感が、中のオマール海老の柔らかさにリズムをつけてくれます。
ちなみにフィロってギリシャ語で「木の葉」のことなんだって。
アメリケーヌソースは文字どおりアメリカ風のソースってことで、海老の殻を炒めて甘みと
コクをだすソースなんだそうです。


桃の冷製クリームスープ
桃だよ!桃のスープ!私的には今回のお料理の期待度マックスNo.1です(笑)
一口目は「えっ。これ桃?」というほんのり酸味を含んだクリームスープなのですが、口に
残る後味がまさしく桃!
季節の食材を使った、やっぱりフランス料理ならではの構想ですね。また食べたい!


真鯛のソテー/ブールブランソース
皮がパリパリに焼かれていて、普段はもうとうにお腹いっぱいになっている私でもぺろっと
いける王道の美味しさでした。ブールブランソースとは白いバターソースっていう意味。


和牛フィレ肉のポアレ/エストラゴンのソース
ここまで来ると。もうかなりお腹いっぱいなのですが。でもいく(笑)
美味しいーーー!起承転結があるフルコースの中でもクライマックスですね。
ちなみにエストラゴンは中世以降フランス料理には欠かせないハーブの一種なんだって。
もともとは薬草でヨモギに近い種類だそうですよ。食通のハーブだとか。


特製デザートの盛り合わせ(コーヒーとともに)
もう全部は無理でした(笑)この私がスィーツを残すなんて。考えられない。


乾杯はドンペリニヨンだったのでつい二杯ほど頂いてしまい(笑)
なので私はワインの白はパス!赤はこのブルゴーニュのミディアムものが振る舞われました。
さほど深みはないのですが、落ち着いた渋みと後味の良さがいいワインだったかな。


そうそう。一応ネイルはこのお会があったのでパーティー使用。
どんなのにしたの?という声にお応えして。手だけ撮っときましたよー!
今回はアクササリーに合わせてシルバーネイルです。


帰りがけにお知り合いとお庭で涼んでいた時に仲良くなったお二人と。
向かって右の方はスイスのさる時計会社の御曹司。左の方は香港のタレントさんなんだとか。


たまにはドレスアップしてお食事するのもいいですねー。
私なんか狭い世界にいるからなー。仕事も国籍も違う方達お話するのは刺激になりますね。
車で来ていたので、この日はホテルに宿泊です。
美味しいお食事と楽しい会話、好きなワインを飲んだあとのホテル泊。幸せな夜ですね。
F様。ご招待頂きありがとうございました。


2 件のコメント:

  1. ゆみさん❤素敵です✨
    そしてネイルもゴージャスで素敵🙈💕

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  2. あーちょん!ありがとうー❤️❤️

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