2014年2月15日土曜日

no.591 the thought of the snowy night

昨晩もまたすごい雪でしたね〜。
ベッドに入る前に窓から外を見たら、おもては猛吹雪!こんなの見たことない...。
風で粉雪が舞い上がり、日本昔話の「雪女」のセットのよう。
風邪ひいてなかったら、ちょっと深夜の雪の夜をお散歩してみたかった。

これは私の寝室のベッドサイドにある写真。
真ん中が息子。そしてロンドンのAkemiちゃんの双子のベイビーズ(今はもうボーイズです!)
そしてスリランカのエヌ君とベトナムのシ・トアンちゃん。


エヌ君とシ・トアンちゃんは、ワールド・ビジョン・ジャパンという国際NGO団体を通じて、
もう10年以上、私がチャイルド・スポンサーになってきたお子さん達です。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、いわゆる里親的な一人のお子さんに対して援助してゆくと
いう形ではなく、一人のお子さんに一人のスポンサーがつき、そのお子さんの住んでいる地域
全体をサポートしてゆく、というシステム。

何年か前にエヌ君の住んでいるスリランカの地域は、村民による経済的自立と教育のメドが
立ってスポンサーシステムは打ち切られました。
年に何回かお手紙のやり取りがありましたが、最後のお手紙には繰り返しお礼の言葉が述べ
られ、お父さん、お母さんと幸せそうに笑うエヌ君の写真が添えられていました。
シ・トアンちゃんのお住まいの地域は自立するにはまだまだということで、今でも彼女の
几帳面な性格をあらわすような綺麗な字と絵でお手紙が届きます。
私もたまに女の子が好きそうなキティちゃんのシールや文房具などを送ったりしてお互いに
近況を知らせあっています。

子どもは世界の宝物。
自分の子どもじゃなくても、縁も所縁もない外国の地域のお子さんでも、いまの自分に少しの
余裕があったら、できる範囲でこれからもサポートしていきたいと思っています。
眠る前にはいつもこの写真を見ながら「全世界の子供達がどうか幸せでありますように!」と
祈らずにいられなくなる。
特に昨日みたいな寒い雪の夜には...。


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