2016年12月1日木曜日

no.1016 cielo y rio

オフの日が少し続いた11月末。
仲良くして頂いている息子のお友達のお母様と、ある晴れた火曜日に蔵前のカフェ「シエロ・
イリオ」へ行って来ました。
Cielo(天空)とRio(川)のネーミング通り、とっても素敵なランドスケープ。


人気のあるカフェなんですね〜。23時まで空いているらしい。仕事帰りに来れる!
ランチはこの日限定のサーモンのプレート。


拡大版を!かな〜りヘルシーです。


学校のお話。部活の話。プライベートの近況。人間関係の話。そして、これからの話。
私は子どもの親になれたことで、自分個人のテリトリーでは絶対お知り合いになれない方達
とお友達になれて本当に嬉しい。一緒に悩み、笑い、励まされ、力づけられ。
仕事。趣味。生活。人生。苦悩。喜び。悲しみ。怒り。不安。自信。豊かさ。衰え。成熟。

帰り道、もう何とも存在感のある建物に遭遇。思わず撮影。


先日、会津若松/東山温泉に行った時に「高橋館」という、もう営業していない朽ちかけた
旅館を散歩の途中に見つけ、息子がその高橋館を妙に気に入り。
廃墟、というか、朽ちていくものに彼なりの「美」を見出しているんでしょうね。
現実に目の前にあるものの後ろに存在する、かつての空間や音やそこはかとない気配。
これは私の影響かも(笑)
壁に「倒壊危険」の立て札。なのに隣に「売り物件」と書いてあって、ちょっと笑っちゃい
ましたが。倒壊するけど売るのね。

この間の福島沖が震源の地震のとき、うちもかなり揺れたので二階の息子に「大丈夫?」と
声をかけたら、パタパタと下りて来て「大丈夫かな。」というので「えっ。何が?」と聞く
と「高橋館。」

は?そこ?(笑)


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