2014年5月6日火曜日

no.622 kingo tatsuno

昨日、福岡から戻りました。
戻ってからちょっと体調を崩し...。まぁ、微妙なお年頃だからね。
GW最終日の今日は息子の塾の送り迎えのみで、あとはベッドで休息...の1日でした。

福岡最終日の朝、早起きしてホテル近くの福岡市文学館へ行ってきました。
タクシーで何回も前を通ったり文献で存在も知っていたのになかなか行く機会がなく。
前日とはうってかわって寒いくらいに空気が冷え込んだ朝に、ホテルからテクテクと歩いて
出かけました。


設計は明治時代の建築家の先駆け、辰野金吾。
この建物を見て東京駅を思い出した方は大正解。どちらも辰野金吾の作品です。

この重厚なファサードや。


古いうねったガラスを組み込んだ窓の風景。ロンドンにいるみたい。


変わった暖炉のマントルピース。


日本の洋風建築らしい階段室の木造の天井。


入り口付近のアール・ヌーヴォー様式のカウンターなど。
コンドルの後継者でロンドンに留学していた辰野金吾ならではの、見どころいっぱいの建築
でした。


1階部分は市民図書室になっています。広々とした天井の静かな空間は読書に最適!
こんな所で毎日勉強できたら幸せだろうなぁ。

でも、陽の当たるうららかな午後は眠くなっちゃうかもね(笑)


2 件のコメント:

  1. 福岡、3daysお疲れさまでした(*^^*)
    逢えてよかったです(;_;)

    お大事にです(´;ω;`)
    休める時はゆっくり休ませてくださいね(´・_・`)

    素敵ですね♡
    あたしも東京駅かなって思いました☆彡.。

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  2. あーちょん。お迎えお疲れさまでした〜!
    そして、私にまでお土産...。ありがとうございました。
    早速、今夜お風呂に入れてみま〜す♡

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