2016年3月23日水曜日

no.908 that i think after reading

人間に許されている食べ物は、穀物、果物、木の実、海藻、総じて植物のみ。
30代の半ば頃、大本教に関する書物を読んで私がすごくショックを受けたセンテンス。
四つ足は食べない。なぜならば私たち人間と彼らは霊性が近いから。
それから7年間食べなかった。肉類を。
そして生まれ変わり。信じる人と信じない人。私はなんの疑問もなく信じてる。死後の生。

イギリスにいた時、本当に普通にベジタリアンの存在が身近にあって。
それは個々の思考と嗜好の問題だからね。
選ぶ服が違うように違う感性の人達がお互いを何気なく受け入れている社会の在り方が、
私にはたいそう居心地が良かったの。


東大教授で臨床医の矢作直樹氏の著作を最近また読み出しているところ。
身体は神様からの借り物。霊としての我々はすべて繋がっている。自分の体内に入れるもの
はすべて波動を持ち、それが自分の細胞をひいては人生をかたちづくる。
それは口から発する言葉もおなじこと。
子どもを妊娠してまた肉類を少しずつ食するようになってから、前ほどではないにしてもね、
いまは普通に焼肉なども食べたりしていて。
でもここ数日、もういいかなぁ。もういいのかもねって気持ちになってるんだなぁ。

いろんなことがシフトしていっているここ数年。
わたし自身も、もう次の段階にいく時が来てるのかもしれない。
今まで失うことが考えられなかった物ごと、ひと、持ちものやこだわっていた出来事。
手放していく時期(とき)が来たのかなぁ。
実が熟してポロリと皮がとれるみたいに、なんだか皮膚を覆っていた薄物がスルリとはがれ
ていくようなそんな感じがしています。
あのね。それは自然な感じで。決して心残りや情なんかが絡むウェットな形じゃなくてね。

どうにもまとまらない文章ですね(笑) まぁ、そんなこんなの読後感です。


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