2014年7月29日火曜日

no.664 doyou-no-ushi-no-hi

今日、7月29日は土用の丑の日。
土用とは、四立(立春/立夏/立秋/立冬)の前のおよそ18日間を指し、土用の最終日が
節分になるのだそう。

その土用の期間中の「丑の日」にあたる日に、鰻を食べる習慣が広まったのは江戸時代。
今では、ほぼ丑の日と言えば、夏の土用の丑の日が代表的です。
夏の暑さでへばっている時にビタミン群が豊富な鰻を食べるのは理にかなってますもんね。
実際には、冬に向けて油ののる秋の時期のほうが鰻は食べごろだそうですが。

一説によると、かの平賀源内が、商売がうまくいっていない鰻屋に相談されて、土用の丑の
日に鰻を食べるというキャッチフレーズを考案し、それが江戸の町で大ヒットしたんだとか。
やるなぁ、平賀源内。
この人、世が世ならエジソンかピカソか!な〜んて思ってたけど、コピーライターの才能も
あったんだね〜。


ジムのランニングマシーンのモニターでTVを観ながら走ってたら、どのチャンネルも土用の
丑の日の「鰻」特集。
思わず帰りに買ってしまいました。
まぁ、季節ものだしね。暑さでくたびれてるし。歳もとってるし。ちょっと高かったけど。


うちの息子は魚が苦手。
いまは合宿でいないので、ここぞとばかりに大人3人で美味しく頂きました〜(笑)

こんな美味しいものが食べれないなんて…。大人になったら後悔するよぉ。


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