2013年3月17日日曜日

no.401 Tiffany

この辺りでは到底売っていないティファニーのペンダントを買いに(笑)日本橋の三越本店
へ本当に久しぶりに出かけました。
3月いっぱいで音楽業界のお仕事をお辞めになる方のプレゼントに、何か記念になるものを
...と思い。
重ね付けのできる小さなダイヤの一粒ペンダントにしました。
喜んでくれるかな♡

ブログのネタにおのぼりさん風に三越のライオン像を!
説明書きを見たら、このライオン、大正三年に制作されたものだとか。
ロンドンのトラファルガー広場にあるライオンを模して作られたものだそうで、誰にも見ら
れずにその背にまたがることができたら、志望校に合格するんだとか...。
ほんとかよ〜(笑)


子供の時に母に連れられて来た三越は、なんて大きくてなんて豪華!って思っていたけど、
よく見るとこのライオンといい、なんだか訳のわからない天女のどでかい彫刻といい、ヘル
メスのスタチューといい、ロココ風の飾りといい。
目黒雅叙園に匹敵するほど統一性ゼロのすごい趣味...。

突然の解雇に取締役会で「なぜだ!」と言ったとかいう元社長の顔もなんとなく思い出して、
しみじみと昭和を思い出した日曜日の午後でした。
この三越を牛耳ったその人もその人の愛人だったなんとかさんも、とっくに亡くなって。
栄枯盛衰。そして、驕れる者は久しからず。
今日は「ドラえもん」の映画を観てて連れてこなかったけど、今度は息子を連れて来て、知
っている話をしてあげよう。
昭和後期は、もはや教科書に載る歴史の一部だそうだから。


2 件のコメント:

  1. きっと、喜んでくれますよ(*^^*)♡
    ホントだったらみんな、やってますよね(笑)

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  2. ありがとー♡
    3月はお別れの季節でもありますよね。

    ライオンにまたがるの、ちょっとやってみたくもある(笑)

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