2017年6月4日日曜日

no.1079 rue st.paul

昨日、ロンドンから戻りました!
飛行機が悪天候のため2時間近く出発が遅れましたが、機内はシーズンオフのせいか比較的
空いていてリラックスできました。
ラッキーなことに。今回はいつもはひどい時差ボケも行き帰りともにかなり軽かった。
さて。自分の記憶のための旅行記、忘れないうちに続けます!

2日目のパリは心強い味方のakemiちゃんと合流してサンミシェルからサンポールへ。
駅から徒歩で5分くらい。この標識を右折。


なんでサンポールかと言うと。
ここには私が行きたかった「village st.paul」というアンティーク・エリアがあるからなの。
いい感じの町ですね。
今度は繁華街ではなく少し中心から外れたこんなところに泊まってみたい。静かです。


ここが「village st.paul」の入り口。よく見てないと見落とすなー。


古いアパートメントに囲まれた中庭で毎週末アンティークマーケットが開かれるんだそう。
平日は店舗を持ったアンティーク屋さんなどがひっそりと開いています。今日は下見。
街に溢れている標識や看板の文字のフォントがさりげなくて本当に可愛いなー。


そのうちのひとつ。EWというお店に入ってみました。


店内。地震がないからこそ可能なデイスプレイ(笑)


いろいろな時代のさまざまな人達の想い出が陳列され売られています。
私、古い図書館やアンティーク屋さんの少し埃っぽい匂いと空気感が好きなんですよー。


ここで買った小さな古い写真立て。
最近、日本の雑貨屋さんなどでも見かけるスタイルですが、これは19世紀のヴィンテージ。


土曜日の夕方にロンドンに戻るので、その前に有名なクリニャンクールとここのマーケット
にも来てみるつもりです。
駅への帰り道。素敵な教会を見つけました。


時間ごと季節ごとの採光が、緻密に考えし尽くされた教会内。荘厳な雰囲気ですね。


日曜日にここでヴィヴァルディの演奏会があるらしいです。いいなぁ。ここでバロック聴い
てみたいな。1日ロンドンへの戻り伸ばそうかなぁ。
でも。列車の座席フィクスしちゃったし。ホテル新たに取らなきゃならないし。思い悩む。


ふと見上げると。
可憐なマリア様に「まぁ。無理せずまた来れば?」と言われた気がしました(笑)


そうね。夏の終わりから秋にかけてまたロンドンに行くことになりそうなので、そのときに
週末にかかるようにまた来ます。


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