2012年12月9日日曜日

no.341 mashiko

寒い冬の午後の益子の空。
欅が北風に吹かれながらすっきりとした姿で立っています。
中原中也の「言葉なき歌」という詩を思い出しました。
冬の透き通った冷徹な空気。

「あれはとほいい処にあるのだけれど
              おれは此処で待っていなくてはならない」


窯元のお庭に積んであった薪。


この窯から、今度はどんな作品が生まれるのかな。


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