2013年6月4日火曜日

no.463 eihei-ji

白山比咩神社へお参りしたあと、その足でまた福井へ戻り、曹洞宗大本山「永平寺」へと
向かいました。
永平寺は、1244年、道元禅師によって開かれた深山幽谷の地にある名刹。
ここの参道でしか売っていないお線香「吉祥香」を買いに。

参道で遅いお昼のおろしそば。
見た目はちょっとなんだかなーですが、さすがにお蕎麦の有名どころ。美味しかった。
ごま豆腐はさもありなん♡


そばを流れる永平寺川に、豊かな水をそそぎこむ龍口。


昭和5年に建築された絵天井の間。230枚の絵がはめられています。圧巻。


お寺の内部。新緑が本当に綺麗で、初夏の風がとても涼やか。
修行僧の方達が、それぞれの役割りにのっとってきびきびと立ち働いています。
息子もここに修行に出したい(笑)




参道に佇む観音様。
雨の日も、雪の日も、風の日も、夜も朝も、ここで世界平和を祈られているお姿。


信仰はひとの基本。
森羅万象に対する畏れ、慈しみ、敬う心を失ってしまうことは、自分自身の存在意義をも
失ってしまうこと。


1 件のコメント:

  1. 中高を思い出します(´・_・`)
    本堂で座禅とかお泊まりしたことがあるのでヽ(;▽;)ノ

    返信削除