2012年11月6日火曜日

no.316 tamako kataoka

夏の終わりに手に入れた、片岡球子(1905〜2008)の「若さぎつり舟のある富士」
今日、お玄関に飾ってみました。

こういうディスプレイ変更とか模様替えって気力と体力いるのよね〜(涙)
若さぎつりの季節...。
寒い風が吹くようになったら掛けてみようと思っていた絵。
思い立って先ほど掛けかえてみました。


片岡球子は迫力のある画風で他の追従を許さない画家です。
この方と小倉遊亀(1895〜2000)の絵も好き。
女性としての繊細さを持ちながらも、大胆な筆致と美しい色使いでグングン心に迫ってくる。
片岡珠子のライフワークだった富士の絵なんてゴッホみたいだもんね。
赤富士、青富士...。
私が最も欲しかったのは、富士の上空を青龍が舞っているもの。
こちらはまだご縁がないのか買えませんでした。
いつか手に入れることができるかな。

この迫力。
世の中にはすごい女性もいるんだなー。


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