2013年10月7日月曜日

no.536 school festival

この秋は、何校か息子が受験するかもしれない学校を週末に見て回っています。
秋の週末は各校とも文化祭が開かれていて、在校する生徒さんの様子、学校や父兄の方々の
様子もかいま見れて、志望校を決める時にとても参考になるもの。
期待しないで行ったらすごく雰囲気が良かったり、逆に期待して行ったら粗野で学校も汚い
感じだったり。
いろいろです。
ネットで情報収集をした後に、実際に自分の眼で判断するのはとても大事なことですね。
さて、いったい息子は最終的にどこを目指し、どこに迎え入れてもらえるのでしょう。


雨模様の先週の土曜日は早稲田へ。
ここら辺りは夏目漱石の実家があったところです。
実家あとには「夏目坂」の名前を持つ緩やかな坂も残っていて。
馬場下や喜久井町。
その昔、漱石という人にハマっていた時に読んだ懐かしい文章が甦ってきました。

 私の家に関する私の記憶は、総じてこういう風に鄙びている。
 そして、どこかに薄ら寒い憐れな影を宿している。(随筆/硝子戸の中)


明治という時代。
歴史の大転換期に、次々と新種気鋭の人達が現れた時代。
そんな時代からの歴史を引き継ぐ伝統校に行って、伝統に裏打ちされた重みと自信をつけて
もらいたいと思うそんな秋です。

まずは毎日の努力だな〜(苦笑)


2 件のコメント:

  1. もう、そんな時期なんですね(*^^*)
    早いです(>_<)

    大変だと思いますが、息子さんがここがいいって
    所には入れるといいですね( *˘╰╯˘*)♥

    応援してます♡

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  2. ありがとうございます♡
    ほんとどこまでやれるのか...。
    親が「入れたいなー」って思う雰囲気も伝統もいい学校は、偏差値も学費もとてもお高いのです〜(苦笑)

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